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監査業務の品質管理体制

包括代表の指揮のもと、契約締結から監査報告書発行に至る会計監査の全プロセスにおいて品質管理の方針・手続を整備し、運用しています。企業会計審議会の「監査に関する品質管理基準」に準拠すると共に、デロイトの基本的な方針やルールを定めたDPM(Deloitte Policies Manual)に沿ったマニュアル等に基づき、全世界共通の高品質で信頼感のある監査業務を提供します。

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品質管理に対する取り組み

デロイト トーマツ グループは経営理念として「経済社会の公正を守り率先してその発展に貢献する」、「クライアントの期待を超える知的専門サービスを総合的に提供する」、「各人の個性を尊重し能力を発揮できる生きがいのある場を創りだす」を掲げ、常に品質を重視した業務運営をすることで、最も信頼されるプロフェッショナルファームを目指しています。

品質管理体制

有限責任監査法人トーマツのコア業務である監査業務は高度に社会性を帯びた業務です。その業務を適正に行うために、トーマツの品質管理体制に関する最終的責任を負っている包括代表の指揮のもと、契約の締結から監査報告書の発行に至る監査の全プロセスにおいて品質管理の方針、手続を整備し、運用しています(参照:下図「監査業務の品質管理体制」)。企業会計審議会の「監査に関する品質管理基準」に準拠するとともに、全世界のデロイトメンバーファームが遵守すべき基本的な方針やルールを定めたDPM(Deloitte Policies Manual)に沿ったマニュアル等に基づき、全世界共通の高品質な監査業務の提供を実施しています。なお、監査業務以外(含むコンサルティング)の業務についても、上記DPMに基づいたマニュアル等を策定・運用し、高品質なサービスを提供しています。

コンプライアンス(独立性・職業倫理の確保、インサイダー取引防止、情報管理等)

コンプライアンスガイドラインを整備し、「覚えるコンプライアンス」ではなく「考えるコンプライアンス」の浸透を図っています。また、外部からの通報も可能なコンプライアンス・ホットライン(トーマツ内および顧問弁護士事務所の専用回線)を設置し、コンプライアンス違反の早期発見と防止に努めています。
 

独立性・職業倫理の確保

トーマツでは、公認会計士法、日本公認会計士協会会則および倫理規則等の職業規範等を念頭に置き、職業的専門家としての誇りを常に持って職務を行うことを徹底しています。独立性・職業倫理の確保に向けての取り組みに際して責任を負う、レピュテーション・リスク・リーダー(RRL)の所管のもと、独立性については、株式等の保有に関するモニタリングシステムへの登録や、独立性に関する内部検査、年次確認といった手続を実施し、その確保を図っています。さらに包括代表は、独立性を含む職業倫理の遵守の重要性を強調するメッセージを定期的に発信しています。


インサイダー取引防止

「インサイダー取引防止規程」を制定し、研修等を通じてインサイダー取引防止の周知徹底を図り、さらに包括代表から、社員および職員に対し注意喚起を行っています。
 

情報管理

トーマツは、各関与先からお預かりしている情報の大切さを十分に認識し、社員および職員に対する情報保護の教育や研修などを通して、情報の適正な管理を徹底しています。さらに、VDI( 仮想デスクトップ)の導入により情報保護を更に強固なものとしています。

監査業務の品質管理体制

1. 契約締結・更新の審査

所定の規程に従い、監査リスクを評価し、独立性および利害関係に問題ないことを確認した上で契約を締結しています。

2. 社員ローテーション規程に準拠した業務執行社員および審査担当社員の決定

公認会計士法等に準拠する内部規程を定め、業務の専門性を勘案して決定しています。

3. 個別業務の審査

監査を含めた全ての意見表明業務に審査担当社員を指名し、業務に直接関与するメンバーとは独立した立場から客観的な視点で業務に係わる審査を行うことにより、品質の確保に努めています。加えて、特に重要な事項については品質管理本部内の監査ERS審査室等にて対応しています。

4. テクニカル・コンサルテーション 

会計・監査上の諸問題のための品質管理本部内のテクニカルセンターおよび監査ERS審査室(相談窓口)やデロイトのグローバルネットワークを活用しています。

5. 品質管理体制および個別業務の定期的な検証制度

デロイトの指揮の下で、毎年、各メンバーファームの品質管理体制や個別監査業務等がDPM等に準拠して整備・運用されているかについての定期的な検証が実施されています

継続的な会計監査の品質向上のための取り組み

トーマツは、継続的な会計監査の品質向上のための取り組みとして、定期的に関与先に対する「トーマツが提供する業務に関するアンケート調査」を実施しています。監査チームのLCSPは、各関与先からのアンケート回答結果から識別された課題に対しアクションプランを立案して、適時に各関与先にフィードバックを行っています。
加えて、一定規模以上の関与先の会計監査に従事する監査チームは、各関与先の事業環境やステークホルダーからの期待、各チームの置かれている実情等を踏まえ、「監査の品質」、「価値の提供」、「生産性」、および「人材育成」の4つの観点から目標を設定し、具体的に講じるべき諸施策を「監査チーム アクションプラン」として立案しています。「監査チーム アクションプラン」の実施状況を定期的に所管部署がモニタリングし、評価していくことで、監査チームにおける行動目標の実現を推進しています。

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