ナレッジ

リベート取引の会計処理

小売業の会計シリーズ7

日本のメーカーは伝統的に小売業者へ販売促進の施策としてリベートを支払うことがある。リベートは様々な名目や契約により支払われているが、本稿ではこれらリベート取引を会計処理の視点から解説する。

リベート取引の会計処理

日本のメーカー(小売業から見た仕入先)は、伝統的に建値制度に基づき取引を行い、小売店における顧客への最終小売価格を決定してきたが、集客・販売能力の高い小売業者への販売促進の施策として、販売単価を下げる代わりにリベートを支払うという取引が頻繁に行われてきた。
一方、小売業者にとっても、リベートは仕入価格を抑えるための重要な手段の一つであり、様々な名目や契約形態により、リベート取引を行っている。
このようなリベート取引について、会計処理はどのように行うべきだろうか。
本稿では、代表的なリベートの種類を説明した上で、リベート取引の会計処理について解説する。

295KB,PDF
お役に立ちましたか?