事例紹介

商社IFRSセミナー

IFRS移行後の課題

IFRS移行後においても、収益認識やヘッジ会計等の新たなIFRS基準の実務への適用は、グローバルに多種多様な事業を展開する商社においては今後直面する大きな課題であり、その内容を把握し早期に検討を進めることは、これら基準のスムーズな適用に必要不可欠なものです。

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商社のIFRS移行後の課題をテーマにセミナーを実施

2014年3月期決算をもって、いわゆる大手総合商社の国際財務報告基準(IFRS)への移行が完了しました。今後、これら企業の課題は連結グループ会社レベルでのIFRSの精緻な適用に移行していき、国内上場グループ会社におけるIFRSの任意適用のみならず、非上場グループ会社においても連結決算数値の正確性を確保するための取組みは時間とともに進んでいくものと想定されます。

一方で、IFRS移行後においても、収益認識やヘッジ会計等の新たなIFRS基準の実務への適用は、グローバルに多種多様な事業を展開する商社においては今後直面する大きな課題であり、その内容を把握し早期に検討を進めることは、これら基準のスムーズな適用に必要不可欠なものと思われます。IFRSを未だ適用していない商社におかれましても、業界全体がIFRSの任意適用に大きく傾く中で、これらの動向を適時適切に把握することは、将来のIFRS適用にあたって有意義な機会となるものと思われます。

 このような商社をめぐる環境や課題認識を踏まえ、9月29日に商社におけるIFRS移行後の課題をテーマとしたセミナーを実施させていただきました。セミナーでは、トーマツにおけるIFRSのテクニカル部門メンバー及び商社の会計実務に精通する専門家により、以下のテーマに関してお話しをさせて頂くとともに、三井物産株式会社 代表取締役 副社長執行役員 CFO、 IFRS財団評議員の岡田 譲治様にゲストスピーカーとしてご登壇いただきました。多数の方々にご参加頂き感謝申しあげます。ご参加いただきました皆様のIFRSの理解の深化を通じ、商社におけるグローバルでの事業拡大の一助になれば幸いです。

●グループ会社へのIFRS適用の課題
 -IFRS移行後の制度会計への対応-
● IFRS15「収益認識」
 -新基準の概要と適用上の課題-
● IFRS9「金融商品」ヘッジ会計
 -商社における適用上の課題-
● IFRSにおける持分法会計
 -商社における適用上の諸問題-

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