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ミッシェル・プラダ議長がグローバルな会計基準に向けての道筋について議論

IAS Plus 2013.10.16

ドイツのフランクフルトで開催されたIFRS財団評議員会の会議で、議長のミッシェル・プラダ(Michel Prada)氏は、「グローバルな会計基準に向けてのでこぼこの道(The bumpy path towards global accounting standards)」と題したスピーチを行った。(IAS Plus 2013.10.16)

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本日、ドイツのフランクフルトで開催されたIFRS財団評議員会の会議で、議長のミッシェル・プラダ(Michel Prada)氏は、「グローバルな会計基準に向けてのでこぼこの道(The bumpy path towards global accounting standards)」と題したスピーチを行った。彼は、国際会計基準審議会(IASB)の仕事はいつも議論の多いものであるが、欧州における国際財務報告基準(IFRS)による利益は守らなければならないと言及した。彼はまた、IFRS財団とIASBとの協力が重要であることを強調した。

プラダ氏は、欧州でのIFRSのアドプションに関して意見を述べ、欧州での使用のためにIFRSをカスタマイズしないように警告し、基準全体を守ること(protecting)に関する事項を述べた。プラダ氏はフィリップ・メイスタット(Philippe Maystadt)氏の「一部を手直しし、その部分のエンドースを失敗すると、すぐに再び世界の他の国々と相容れない基準を持つことになってしまう・・。私たちは欧州の利益のため、また世界の金融システムの安定性のために、欧州が世界の財務会計報告のチャンピオンであり続けることに関して絶えず注意していく必要がある。」というドラフト・レポートの警告を引用した。

プラダ氏は透明性への挑戦と、正当性の保持について考察した。彼はまた、各国及び各地域の基準設定主体との協力の重要性について論じた。そしてその協力は、IFRSのアドプションや適用、エンフォースメントの際に、より首尾一貫性をもたらすと考えられる。

ミッシェル・プラダ氏のスピーチ全文 (IASBのWebサイト)

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