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国際会計基準審議会(IASB)が、5月の会議を受けて作業計画表の更新を公表

IAS Plus 2015.05.29

国際会計基準審議会(IASB)は、5月の会議を受けて作業計画表を更新した。(IAS Plus 2015.05.29)

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国際会計基準審議会(IASB)は、5月の会議を受けて作業計画表を更新した。修正後の計画では、「会計方針および見積りの変更」の新しいプロジェクトが追加され、「IFRS第15号の明確化」に関する公開草案と「法人所得税の不確実性」の解釈指針のドラフトが1四半期延期された。また、調査プロジェクトの進展に関する報告のために新しい様式が導入された。

 

現状
主要プロジェクトについて、今回更新されたタイムテーブルは以下の通りである。

プロジェクト(PJ)  現状 次のPJステップ 予定時期
概念フレームワーク-包括的IASB PJ 公開草案*    
金融商品 -マクロ・ヘッジ会計 コメントレターの分析 再審議 2015年第2四半期
保険契約 再公開草案 再審議 2015年第2四半期
リース 再公開草案 IFRSの公表 2015年第4四半期
開示イニシアティブ-開示の原則 IASB会議での議論 ディスカッション・ペーパー 2015年第4四半期
開示イニシアティブ-会計方針および見積りの変更 IASB会議での議論 公開草案 2015年第4四半期*
開示イニシアティブ-重要性
公開草案 実務記述書のドラフト 2015年第3四半期
料金規制活動 ディスカッション・ペーパー IASB会議での議論
2015年第2四半期

※IAS Plus英語版へのリンクとなります。
*:5月5日の作業計画表の更新から変更があったもの


適用および調査プロジェクトの更新には次のものが含まれる。

  • IFRS第15号の明確化に関する公開草案の予定が、今回2015年第3四半期に変更された(以前は第2四半期)
  • 法人所得税の不確実性に関する解釈指針のドラフトの予定が、今回2015年第3四半期に変更された(以前は第2四半期)
  • 調査プロジェクトは、次の区分に再分類されている。
    ≫開発フェーズ
    ≫評価フェーズ
    ≫調査フェーズ
    ≫適用後レビューのフォローアップ作業
    ≫完了した作業

適用後レビューのフォローアップ作業には、IFRS第3号の適用後レビューの結果として識別された2つの調査プロジェクト(事業の定義およびのれん)が含まれており、これらのプロジェクトにおける次のステップは、まだ決まっていない。完了した作業には、IASBが最初の評価を完了し、現時点では追加の作業の実施を予定していない2つのプロジェクト(外貨換算および高インフレーション)が含まれている。この再分類によって、基準レベルの開示レビューに関するプロジェクト(開示イニシアティブの一部)が、作業計画表から無くなってしまっている。

 

作業計画表(2015年5月27日更新) (IASBのWebサイト)
Deloitteのプロジェクト・ページ(作業計画表の更新およびその他の既知の変更を反映) (IAS Plus 英語版)
  

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