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FASBがリースに関する新会計基準を公表

IAS Plus 2016.02.25

FASBは、新しいリース基準である会計基準アップデート(ASU)2016-02を公表した。(IAS Plus 2016.02.25)

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米国財務会計基準審議会(FASB)は、新しいリース基準である会計基準アップデート(ASU)2016-02を公表した。

ASUは、ほとんどのリース取引を貸借対照表に計上するリース・モデルを導入しており、新しい貸手モデルの基礎となる原則の多くは、新しい収益認識基準である会計基準編纂書(ASC)606「顧客との契約から生じる収益」の原則と整合している。新しいリース基準は、リース会計を著しく変更しており、移行期間およびそれ以降において適用上の重要な問題となる可能性が高い。

新しいガイダンスは、公開企業においては、2018年12月15日より後(すなわち、2019年1月1日に開始するカレンダー期間)に開始する年次報告期間およびそれらの期中報告期間に発効する。その他の企業は、2019年12月15日より後(すなわち、2020年1月1日に開始するカレンダー期間)に開始する年次報告期間およびそれらの期中報告期間に発効する。いずれの企業にも早期適用は認められる。

リース・プロジェクトは、国際会計基準審議会(IASB)およびFASBとのコンバージェンスの取組みの一環であったが、IASBの対応する基準であるIFRS第16号(※1)は、ASU2016-02と重要な相違がある。例えば、FASBの基準は2本建てのリース会計モデルを有しているが、IASBの基準は単一のリース会計モデルである。しかし、両基準とも、資産および負債を認識する必要がある(限定的な例外あり)。

※1≫IASBが新しいリース基準を公表(デロイト トーマツのWebサイト)

プレス・リリース(FASBのWebサイト)

FASB In Focus (PDF:FASBのWebサイト)

 

 

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