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国際会計基準審議会(IASB)が、4月の会議を受けて作業計画表の更新を公表

IAS Plus 2016.04.22

国際会計基準審議会(IASB)は、4月の会議を受けて作業計画表を更新した。(IAS Plus 2016.04.22)

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国際会計基準審議会(IASB)は、4月の会議を受けて作業計画表を更新した。これまでのリリースでもお伝えしているように、2015年7月に計画表の表示区分形式が変更されてから、明確な進捗や大幅な修正がない限り、個別のプロジェクトにつきIASBの進捗を追跡することが不可能となった。それらの内、前回更新時の作業計画表からは数件の進捗のみ確認できる。但し、IASBは、公開草案又は最終基準の公表予定月を今年2月から開示し始めている。

今回の作業計画表上の変更には以下が含まれている。


主要なプロジェクト

•「概念フレームワーク」(デロイト トーマツのWebサイト※1)
ー前回の計画表では公表の日程が示されていなかったが、現在は「6ヶ月超」に予定されている。


適用プロジェクト

•「株式に基づく報酬取引の分類と測定の明確化」(デロイト トーマツのWebサイト※2)
ー新基準の公表が、現在は6月に予定されている。

•「投資不動産の振替」(デロイト トーマツのWebサイト※3)
ー「プロジェクトの方向性の決定」が、前回の「6ヶ月以内」から変更され、現在は「3ヶ月以内」に予定されている。

•「IFRIC解釈指針案―外貨建取引と前渡・前受対価」(デロイト トーマツのWebサイト※4)
ー「プロジェクトの方向性の決定」が、前回の「6ヶ月以内」から変更され、現在は「3ヶ月以内」に予定されている。


※1≫IASBが新しい概念フレームワークの公開草案を公表(デロイト トーマツのWebサイト)

※2≫IFRS in Focus 「IASBが、株式に基づく報酬取引の分類および測定を明確化するIFRS第2号の修正を提案」 (デロイト トーマツのWebサイト)

※3≫IFRS in Focus 「IASBが、投資不動産の振替についての公開草案を公表」(デロイト トーマツのWebサイト)

※4≫IFRS in Focus 「IFRS解釈指針委員会が、解釈指針案「外貨建取引と前渡・前受対価」を公表」(デロイト トーマツのWebサイト)

 

作業計画表(2016年4月22日更新) (IASBのWebサイト)
Deloitteのプロジェクト・ページ (IAS Plus-英語版)

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