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IASBが、2014-2016年の年次改善サイクルを完了する

IAS Plus 2016.12.08

IASBは、「IFRS基準の年次改善(2014-2016年サイクル)」を公表した。IASBの年次改善プロジェクトの結果として、本公表物は、3つの国際財務報告基準(IFRSs)の修正を含んでいる。(IAS Plus 2016.12.08)

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「IFRS基準の年次改善(2014-2016年サイクル)」は、以下の基準を修正する。

 

IFRS
修正事項

IFRS第1号(IAS Plus-英語※1)
「国際財務報告基準の初度適用」     

意図した目的を果たしたため、IFRS第1号E3-E7項の短期的な免除を削除した。

IFRS第12号(IAS Plus-英語※2)
「他の企業への関与の開示」

B10-B16項を除き、IFRS第12号の開示要求事項を、IFRS第5号(IAS Plus-英語※3)「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に従い、売却目的保有、分配目的保有、または非継続事業として分類されている、IFRS第12号5項に列挙されている企業への関与に適用することを明示することで、基準の範囲を明確化した。

IAS第28号(IAS Plus-英語※4)
「関連会社及び共同支配企業に対する投資」 

当初認識時に、ベンチャー・キャピタル組織、または他の適格企業である企業によって保有されている関連会社、または共同支配企業を純損益を通して公正価値で測定することを選択することが、投資ごとのベース(investment-by investment basis)で関連会社、または共同支配企業に適用できることを明確化した。

 

※1≫IFRS 1-First-time Adoption of International Financial Reporting Standards(IAS Plus-英語)
※2≫IFRS 12-Disclosure of Interests in Other Entities(IAS Plus-英語)
※3≫IFRS 5-Non-current Assets Held for Sale and Discontinued Operations (IAS Plus-英語)
※4≫IAS 28-Investments in Associates and Joint Ventures (2011)(IAS Plus-英語)


IFRS第1号およびIAS第28号の修正は2018年1月1日以後に開始する事業年度から発効し、IFRS第12号の修正は2017年1月1日以後に開始する事業年度から発効する。


さらなる情報は以下のリンクを参照
IASBのプレスリリース(IASBのWebサイト-英語)
Annual improvements-2014-2016 cycle(IAS Plus-英語)
≫更新されたEFRAGのステータス・レポート(IAS Plus-英語)

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