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国際会計基準審議会(IASB)が、4月の会議を受けて作業計画表の更新を公表

IAS Plus 2017.04.28

国際会計基準審議会(IASB)は、4月の会議を受けて作業計画表を更新した。(IAS Plus 2017.04.28)

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国際会計基準審議会(IASB)は、2017年4月の会議を受けて作業計画表を更新した。大きな変更はなく、3つの公開草案/ディスカッション・ペーパーの公表を反映し、4つの更新プロジェクトが3ヶ月以内に繰り上がった。「事業の定義」と「従来保有していた持分」の共同の公開草案は、2つのプロジェクトに再度分割され、「従来保有していた持分」は6か月後以降に最終修正として公表され、「事業の定義」は3か月以内のプロジェクトの方向性決定を待っている段階である。

以下は、2017年3月の最終更新から作業計画表に行われたすべての変更の分析である。

 

リサーチ・プロジェクト

  • 開示イニシアティブ:開示の原則―本プロジェクトは公開協議の段階に入り、コメント期限は2017年10月2日である。プロジェクトの方向性決定は、6か月後以降を予定している。

狭い範囲の修正

  • 会計方針及び会計上の見積り―公開草案の公表は、現在、2017年6月を予定している。
  • 共同支配事業に対して従来保有していた持分(IFRS第3号およびIFRS第11号の修正)―当該プロジェクトは、事業の定義のプロジェクトから独立し、修正IFRSの公表は6か月後以降を予定している。
  • IFRS第8号の改善―本プロジェクトは、公開協議の段階に入り、コメント期限は2017年7月31日である。プロジェクトの方向性決定は6か月後以降を予定している。
  • 制度改訂、縮小、又は清算/返還の利用可能性(IAS第19号及びIFRIC第14号の修正)―修正IFRSの公表は、現在、6か月以内を予定している。
  • 有形固定資産:意図した使用前の収入(IAS第16号の修正案)―公開草案の公表は、現在、2017年6月を予定している。
  • 負の補償を伴う期限前償還要素(IFRS第9号の修正案)―本プロジェクトは、公開協議の段階に入り、コメント期限は5月24日である。プロジェクトの方向性決定は、3か月以内を予定している。
  • 2015-2017年の年次改善―プロジェクトの方向性の決定は、現在、3か月以内を予定している。

 

作業計画表(2017年4月28日更新)(IASBのWebサイト-英語)
Deloitteのプロジェクト・ページ(IAS Plus-英語)

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