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国際会計基準審議会(IASB)が、7月の会議を受けてワーク・プランの更新を公表

IAS Plus 2017.07.21

国際会計基準審議会(IASB)は、7月の会議を受けてワーク・プランを更新した。(IAS Plus 2017.07.21)

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国際会計基準審議会(IASB)の2017年7月の会議を受けて、会議の結果に伴う変更および7月中のその他の改訂を理解するために、ワーク・プランを分析した。変更は軽微であり、主なメッセージは、現在IASBが2017年9月までに公表を予定していないことである。


概要

IASBは引き続きワーク・プランの日付を表示していないが、個人的使用のためにいつでもワーク・プランのPDF版を作成できる機能を再導入した。これを実現するためには、ページの上部にある”Print this tab”を使用して、PDF作成を選択する。

以下は、2017年6月28日の最近の分析からワーク・プランに行われたすべての変更の分析である。


基準設定プロジェクト

  • 変更なし


メンテナンス・プロジェクト

  • IFRIC第14号―確定給付制度の積立超過の返還の利用可能性―最終修正は、現在2018年上半期を予定している(前回:2017年第4四半期)。
  • 新しいプロジェクト「会計方針の変更(IAS第8号の修正)」がワーク・プランに追加された。これは、アジェンダ決定の結果から生じる会計方針の任意の変更の遡及適用について、実務上不可能の閾値を下げるためにIAS第8号を修正することを暫定決定した2017年6月の会議に戻る。公開草案は、現在2018年上半期を予定している。
  • IAS第28号―関連会社または共同支配企業に対する長期持分(2015-2017年の年次改善から分離)の最終修正は、現在2017年10月を予定している(前回:2017年9月)。
  • 2015-2017年の年次改善に残っている2つの問題は、2017年7月に公表されるように準備されてきたが、2017年第4四半期へ変更された。
  • IAS第19号―制度改訂、縮小又は精算―最終修正は、現在2018年上半期を予定している(前回:2017年第4四半期)。
  • IFRS第9号―負の補償を伴う期限前償還要素―今週の会議において、最終修正が2017年10月を予定していることが明確になった。


リサーチ・プロジェクト

  • 割引率―リサーチの要約は、現在2018年上半期を予定している(前回:2017年9月)。
  • IFRS第2号―株式に基づく報酬に関するリサーチ・プロジェクト―リサーチの要約は、現在2018年上半期を予定している(前回:2017年9月)。


その他のプロジェクト

  • 変更なし

上記は、2017年6月28日と2017年7月21日のワーク・プランの忠実な比較である。

作業計画表(IASBのWebサイト-英語)
Deloitteのプロジェクト・ページ (IAS Plus-英語)

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