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国際会計基準審議会(IASB)が、9月の会議を受けてワーク・プランの更新を公表

IAS Plus 2019.10.01

IASBの2019年9月の会議を受けて改訂されたワーク・プランでは、基準設定プロジェクトに変更はなく、メンテナンス・プロジェクトの年次改善の議論は2019年11月に予定され、また多くプロジェクトについてプランの時期が変更された。

国際会計基準審議会(IASB)の2019年9月の会議を受けて、会議の結果に伴う変更および9月に改訂されたワーク・プランからのその他の進展を理解するために、ワーク・プランを分析した。

以下は、2019年9月3日の最近の分析からワーク・プランに行われたすべての変更の分析である。

 

基準設定プロジェクト

  • 変更はなし

 

メンテナンス・プロジェクト

  • 年次改善-2018~2020サイクル-受け取った公開草案のフィードバックについての議論は2019年11月を予定している(以前は2019年第4四半期)。

    プロジェクトの概要は
    ・認識の中止についての「10%テスト」における手数料(IFRS第9号の修正)
    ・リース・インセンティブ(IFRS第16号に付属する設例13の修正)
    ・初度適用企業としての子会社(IFRS第1号の修正)
    ・公正価値測定における税金(IAS第41号の修正)
  • 負債の流動又は非流動としての分類(IAS第1号の修正)は、修正IFRSの公表時期を2020年第1四半期に変更した(以前は2019年第4半期)。
  • IBOR改革とその財務報告への影響(フェーズ1)-修正IFRSが2019年9月26日に公表され、ワーク・プランから削除された。
  • 不利な契約-契約履行のコスト(IAS第37号の修正)-将来のプロジェクトの方向性を決定し、修正IFRSにむけて続行(期限は示されていない)。

 

リサーチ・プロジェクト

  • 採掘活動-リサーチのレビュー時期を2020年上半期に変更(以前は2019年第4四半期)。
  • のれんと減損-ディスカッションペーパーの公表を2020年第1四半期に変更(以前は2019年第4四半期)。

 

その他のプロジェクト

  • 2020アジェンダ協議-新規にワーク・プランに追加され、情報要請を2020年第1四半期に予定している。
  • IFRSタクソノミのアップデート-「金利指標改革」(IFRS9,IAS39 およびIFRS7の修正)-新規にワーク・プランに追加され、IFRSタクソノミのアップデート案を2019年10月に予定している。

 

上記は、2019年9月3日と2019年10月1日のワーク・プランの忠実な比較である。

 

現在のIASBワーク・プランについては、いつでもこちら(IASBのWebサイト-英語※1)からアクセスできる。


※1》 ‘Work plan’(IASB-英語)

 

IASBのワーク・プラン(IASBのWebサイト-英語)
Deloitteのプロジェクト・ページ(IAS Plus-英語)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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