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国際会計基準審議会(IASB)が、10月の会議を受けてワーク・プランの更新を公表

IAS Plus 2019.10.25

IASBの2019年10月の会議を受けて改訂されたワーク・プランでは、基本財務諸表の公開草案は2019年12月に予定され、不利な契約(IAS37の修正)は修正IFRSの公表が2020年上半期に予定されている。また多くプロジェクトについてプランの時期が変更された。

国際会計基準審議会(IASB)の2019年10月の会議を受けて、会議の結果に伴う変更および10月に改訂されたワーク・プランからのその他の進展を理解するために、ワーク・プランを分析した。

以下は、2019年10月1日(デロイト トーマツのWebサイト-※1)の最近の分析からワーク・プランに行われたすべての変更の分析である。

 

基準設定プロジェクト

  • 基本財務諸表-公開草案は2019年12月を予定している(以前は2019年第4四半期)。 

 

メンテナンス・プロジェクト

  • 2019年の中小企業向けIFRSの包括的なレビュー-情報要請が2020年第1四半期を予定している(以前は2019年第4四半期)。
  • 会計方針及び会計上の見積り-プロジェクトの方向性は2019年10月に議論された(以前は2019年第4四半期)。
  • 不利な契約-契約履行のコスト(IAS37の修正)-修正IFRSの公表を2020年上半期に予定している。

 

リサーチ・プロジェクト

  • 動的リスク管理-中核的モデルの開発は2019年12月に変更(以前は2019年第4四半期)。
  • 資本の特徴を有する金融商品-プロジェクトの方向性の決定を2020年第1四半期に変更(以前は2019年第4四半期)。
  • 資産のリターンに基づく年金給付-リサーチのレビューを2019年12月に予定している(以前は2019年の第4四半期)。
  • IFRS10、IFRS11、及びIFRS12の適用後のレビュー-このプロジェクトは新しくリサーチに加わった(以前はメンテナンス・プロジェクトに列挙されていた)。
  • 引当金-リサーチのレビューは2020年1月に予定している(以前は2019年第4四半期)。
  • SMEsである子会社-リサーチのレビューは2020年1月に予定している(以前は2019年第4四半期)。

 

その他のプロジェクト

  • IFRSタクソノミのアップデート-「金利指標改革」(IFRS9、IAS39 およびIFRS7の修正)-タクソノミのアップデート案が2019年10月に公表された。アップデート案のフィードバックは2019年12月に予定している。

 

 

上記は、2019年10月1日と2019年10月25日のワーク・プランの忠実な比較である。

 

現在のIASBワーク・プランについては、いつでもこちら(IASBのWebサイト-英語※2)からアクセスできる。

 

※1》「国際会計基準審議会(IASB)が、9月の会議を受けてワーク・プランの更新を公表」(デロイト トーマツのWebサイト)
※2》 ‘Work plan’(IASB-英語)

 

IASBのワーク・プラン(IASBのWebサイト-英語)
Deloitteのプロジェクト・ページ(IAS Plus-英語)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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