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IASBは、IAS 第1号の修正の発効日を延期する      

IAS Plus 2020.07.10

IASBは、IAS第1号の2020年1月の修正の発効日を1年延期する「負債の流動または非流動への分類-発効日の延期」(IAS第1号の修正)を公表した。

国際会計基準審議委員会(IASB)は、IAS第1号の2020年1月の修正の発効日を1年延期する「負債の流動または非流動への分類-発効日の延期」(IAS第1号の修正)を公表した。

 


背景

2020年1月23日、IASBは、報告日に存在している契約上の取決めに基づいて、IAS第1号「財務諸表の表示」における負債の分類のより一般的なアプローチを提供する、「負債の流動または非流動への分類」(IAS第1号の修正)(デロイト トーマツのWebサイト-※1)を公表した。本修正の発効日は、2022年1月1日とされた。 
 

2020年4月(デロイト トーマツのWebサイト-※2)にIASBは、COVID-19パンデミックを考慮したIASBのタイムラインを含むCOVID-19に関連する事項を検討するために、追加のIASB会議を開催した。IASBは、「負債の流動または非流動への分類」(IAS第1号の修正)の発効日を、2023年1月1日以後開始する事業年度に1年延期することを暫定決定し、2020年5月に対応する公開草案を公表した。 

 

変更点

「負債の流動または非流動への分類-発効日の延期」(IAS第1号の修正)における変更点は、「負債の流動または非流動への分類」(IAS第1号の修正)の発効日を2023年1月1日以後開始する事業年度に延期することである。2020年1月の修正の早期適用は、引き続き認められる。 

 


追加情報
以下をクリックしてください:

IASBのプレスリリース(IASBのWebサイト-英語)
IASBのプレスリリースの日本語訳(ASBJのWebサイト-日本語)
》IAS Plusのプロジェクト・ページの負債の分類 -発効日(IAS Plus-英語版)

 

※1》「IFRS in Focus-IASB が、負債の流動又は非流動への分類を明確化するためにIAS第1号を修正」(デロイト トーマツのWebサイト)
※2》「IASB、COVID-19問題に特化した会議を開催」(デロイト トーマツのWebサイト)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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