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IASB が、改訂版の「概念フレームワーク」を公表

IFRS in Focus 2018.05.14

本IFRS in Focusは、IASBが公表した、改訂版の「概念フレームワーク」における主要な変更およびキーとなる概念を要約したものである。

本IFRS in Focusは、IASBが公表した、改訂版の「概念フレームワーク」における主要な変更およびキーとなる概念を要約したものである。

新フレームワークでは以下が含まれる。

  • 「受託責任」および「慎重性」の用語を再導入する。
  • 権利に焦点をあてた新たな資産の定義、および負債と資本性金融商品の区別を変更するものではないが置き換える定義よりも広範になる可能性がある新たな負債の定義を導入する。
  • 資産および負債の定義から、経済的便益の期待されるフローへの言及を削除する。これにより、資産または負債の存在を識別する際のハードルが下げられ、測定に不確実性を反映することに、より強調が置かれる。
  • 歴史的原価および現在価値測定が議論され、IASBが特定の資産または負債の測定基礎をどのように選択するのかのガイダンスが提供される。
  • 財務業績の主要な指標は純損益であり、例外的な状況および資産または負債の現在価値の変動から生じる収益/費用にのみIASBはその他の包括利益を使用すると記述されている。
  • 不確実性、認識の中止、会計単位、報告企業及び結合財務諸表を議論している。

 

新フレームワークは、IASBによる公表ともって発効となった。

 

IFRSセンター・オブ・エクセレンス日本は、このニュースレターの日本語訳版を公表した。

『IFRS in Focus-IASBが、改訂版の「概念フレームワーク」を公表』


英語版 (IAS Plus) 

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