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2018年6月30日に終了する報告期間-アルゼンチンにおけるインフレ

IFRS in Focus 2018.07.09

本IFRS in Focusは、アルゼンチンにおけるインフレの影響について、2018年6月に終了する四半期または年度決算、及びその後の決算(2018年9月四半期決算等)において検討が必要となる事項を説明している。

本IFRS in Focusは、アルゼンチンにおけるインフレの影響について、以下のような、2018年6月に終了する四半期または年度決算、及びその後の決算(2018年9月四半期決算等)において検討が必要となる事項を説明している。

  • アルゼンチンでは2018年5月現在で3年間の累積インフレ率が100%を超えており、IAS29「超インフレ下における財務報告」における超インフレの定量的指標を満たしている。
  • IAS29では、すべての企業が同一の時点から同一の一般物価指数を使用してインフレ会計を適用することが望ましいとしていることを踏まえ、アルゼンチン・ペソを機能通貨とする営業活動体の2018年6月30日に終了する期間については、インフレ会計の適用が要求されるものとは考えない。
  • ただし、2018年9月または12月に終了する期間等(2018年7月から開始する期間)については、インフレ会計の適用が要求される可能性が高いものと考えられる。
  • また、アルゼンチンに重要な営業活動体を有する企業は、2018年6月30日に終了する期間の四半期または年度財務諸表において、将来の期間におけるインフレ会計の適用の可能性についての明確な開示が必要である。

 

IFRSセンター・オブ・エクセレンス日本は、このニュースレターの日本語訳版を公表した。

『IFRS in Focus-2018年6月30日に終了する報告期間-アルゼンチンにおけるインフレ』


英語版 (IAS Plus) 

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