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IASBは、次の5年間におけるIASBの優先事項が何であるかについて見解を求める
IFRS in Focus 2021.04.01
2021年3月にIASBが公表した情報要請「第3次アジェンダ協議」の内容を解説する。
本IFRS in Focusでは、2021年3月にIASBが公表した情報要請「第3次アジェンダ協議」の内容を解説する。
- IASBは、戦略的方向性および活動のバランス、例えば、既存の基準の一貫した適用のような他の活動に費やす時間と比較して、新規のIFRS基準の開発にどれだけの時間を費やすべきか、に関する見解を求める情報要請を公表することにより、第3次のアジェンダ協議を開始した。
- IASBは、どの財務報告の論点を優先すべきか、そして2022年から2026年の作業計画にプロジェクトを追加する要件に関する見解も求めている。
- 情報要請のコメント期間は、2021年9月27日に終了する。
IFRSセンター・オブ・エクセレンス日本は、このニュースレターの日本語訳を公表した。
『IFRS in Focus-IASBは、次の5年間におけるIASBの優先事項が何であるかについて見解を求める』
≫英語版 (IAS Plus)
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