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オルタナティブ投資におけるオポチュニティとチャレンジ

オルタナティブな投資機会の発掘とガバナンス・オペレーショナル上のリスク・マネジメント

日本は世界のなかでも高齢化が深刻な国であり、年金性資金や個人投資家のリスク・リターンの向上が急務といえます。

開催日:2018年1月18日

本セミナーでは、新興マネージャー、ヘッジファンド、人工知能、PE・インフラの専門家をお招きし、多様な「オルタナティブな投資機会」の発掘、およびそれに伴うガバナンスやリスク・マネジメントについて解説をいたしました。

最初に、デロイトグループの資産運用業界を専門とする戦略コンサルであるケーシー・カーク社より、グローバルにおけるオルタナティブ資産の拡大と、オルタナティブ投資を成功させるために必要な要因を解説させていただきました。

次に、ロジャーズ・インベストメント・アドバイザーズ社のCEOであるRogers様が、リターンがゼロである日本国債のように「最も安全な」資産の投資リターンがほぼゼロであるがゆえに目標とする収益達成が困難な状況は、20年前の米国と同じであり、新しい投資機会(オルタナティブ運用)を求めることの重要性と、アメリカのエンダウメント・モデルについて講演をいただきました。Rogers様は、AIMA Japanの会長を務められています。

UBSアセット・マネジメント社より、ヘッジ・ファンドのリスクやデューディリジェンスについて解説をいただいた後、スパークス・アセット・マネジメント社の水田様より、人工知能の可能性と限界について解説をいただきました。

セミナーの後半では、DIC運用執行理事の近藤様、Partners Groupの河邑様、AMPキャピタル・インベスターズ社の今枝様をお招きし、日本におけるインフラ投資に関するパネルディスカッションを開催させていただきました。

その中で、次世代のフォワードルッキングなインフラへの投資機会、日本のインフラに投資する機会が限られている背景、インフラ投資に成功するための秘訣等を議論させていただきました。また、リスク評価、バリュエーション評価、ガバナンス態勢やモニタリングについてもお話しを伺いました。

最後に、CAIA協会日本支部長の高山様より、オルタナティブ投資の教育を目的としたCAIA協会と同協会が実施をするCAIA検定会員の資格についてご紹介をいただきました。

本セミナーには、資産運用会社及び機関投資家の関係部門から、多くのお客様にご来場いただきました。オルタナティブ資産に既に投資をしている方、また未だ投資をされていない方ともに、日本におけるオルタナティブ投資のありかたについての議論が大変参考になった等、ご好評をいただきました。

各セッションのテーマ
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