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FinTechの基礎知識 記事一覧
【地銀協月報 2017年2~7月連載】
2017年2月より7月にかけて、「地銀協月報」にて『FinTechの基礎知識』と題して寄稿致しました。 近年、IT企業がその技術を生かして、新たな金融サービスを提供する動きが海外を中心に拡大しており、日本においても、金融機関によるIT企業等との連携による新サービスの提供、実証実験等の動きが広がってきています。こうした「FinTech」の理解への一助となる各テーマを切り口とし、背景や現状などの基礎知識や各社の事例等を解説しています。
記事一覧
■ FinTechの基礎知識 第1回
地銀協月報2017年2月号掲載
- APIとは
- 金融の世界におけるAPI の議論
- API を公開することの意味
- API を活用した銀行のとるべき戦略
■ FinTechの基礎知識 第2回
地銀協月報2017年3月号掲載
- ブロックチェーンとは
- P2P の分散型データベース
- コンセンサスアルゴリズム
- ブロックチェーンの適用領域
- 実証実験と実用化状況
- 機会と脅威を踏まえた戦略の必要性
■FinTechの基礎知識 第3回
地銀協月報2017年4月号掲載
- AI (人口知能)とは
- 金融におけるAI の適用領域
- RPA とは
- 機会学習とは
- ディープラーニングの可能性
- 機会と脅威を踏まえた戦略の必要性
■FinTechの基礎知識 第4回
地銀協月報2017年5月号掲載
- 地域通貨とは
- 地方創生における地域通貨の役割
- 持続的に循環させるための条件
- スイスの地域通貨WIR(ヴィア)
- 地域通貨が導く銀行の新たな挑戦
■FinTechの基礎知識 第5回
地銀協月報2017年6月号掲載
- P2Pレンディングとは
- P2Pレンディング市場の動向
- 市場の拡大に伴い露見しつつある課題
- P2Pレンディング登場の地方銀行にとっての意味
■FinTechの基礎知識 第6回
地銀協月報2017年7月号掲載
- RegTechソリューションの進化
- 顕在化した規制対応と新規事業の壁
- 規制当局も規制緩和へ本格化
- KYC/AML一元化に向けた取り組み
- 運営主体の舵取りがRegTech発展の鍵