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IASBがリース再公開草案を提案

IFRS in Focus( 月刊誌『会計情報』2013年7月号)

2013年5月に公表された公開草案ED/2013/6「リース」に含まれている提案の概要を説明し、既存のIFRS からの重要な変更の一部を要約しています。( 月刊誌『会計情報』2013年7月号)

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著者: トーマツ IFRSセンター・オブ・エクセレンス

要点

• 本提案は、リース契約の会計に関して借手及び貸手の双方に重要な影響を及ぼす。再公開
草案に従ってリースの認識、測定及び表示を変更することにより、財務諸表の測定値に重
要な影響を及ぼす可能性がある。
• 借手について
  ✓  短期リースを除くすべてのリースについて、オペレーティング・リース/オフ・バ
ランス・シートの取扱いが廃止された。
  ✓  各期間に認識されるリース費用は、「不動産(property)」と「不動産以外」とい
 うリースされている原資産の性質によって重要な影響を受けることがある。
  ✓  分類と測定の双方のために、リース料に関する詳細な分析が求められる。
• 貸手について
  ✓  リースしている原資産の性質によって、資産の認識を中止するかどうかの決定、及
び収益認識のパターンの決定を行う。従前は「オペレーティング・リース」として処理し
ていた一部のリースについては、原資産の認識を中止して、リース債権と残存資産に置き
換えることを求められる場合がある。
• 本提案は、リースの識別、リース期間の決定、リース資産及びリース債務の測定を含む領
域について、経営者が重要な判断を行うことを求めている。

※続きは添付ファイルをご覧ください。 

(677KB,PDF)
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