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2013年版グローバル シェアードサービス サーベイにみるグローバル企業の現状

CFO組織変革:シェアードサービスのグローバルトレンド(下)(月刊誌『会計情報』2013年8月号)

デロイト トウシュ トーマツが実施した「グローバル シェアードサービス サーベイ」の質問項目のうち、今回は「組織とガバナンス」、「スコープ」、「オペレーション」のカテゴリーの回答結果を紹介します。そして、2回の連載のまとめとして、海外のグローバル企業と日本企業のシェアードサービスの実態を踏まえ、日本企業に対する筆者らの想いを述べさせていただきます。(月刊誌『会計情報』2013年8月号)

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著者: デロイト トーマツ コンサルティング㈱ 町田 慎一郎、網代 貴江

 昨今、シェアードサービスのグローバル化に取り組む日本企業が増えており、筆者らも、グローバルシェアードサービスのベンチマーク情報に対する問い合わせを頻繁に受けるようになっている。このような状況を踏まえ、前回から2回にわたり、デロイト トウシュ トーマツ(以降、デロイト)が実施した「グローバル シェアードサービス サーベイ」の結果を紹介する。
 前回は、サーベイの概要を説明した上で、質問項目の5つのカテゴリーのうち、「価値とその実現アプローチ」、及び、「地理」に関するベンチマーク情報を紹介した。前者では、海外のグローバル企業にとって、シェアードサービスは、コスト削減だけではなく成長を支える基盤を整備するための取り組みであり、実際にその効果が得られていることを述べた。そして後者では、シェアードサービスセンター(以下、SSC)のサービス提供先が地域やグローバルの単位が主流であること、SSC のロケーションがビジネス展開にあわせてラテンアメリカ等の新たな地域に広がっていることに触れた。
 今回は、質問項目のうち、「組織とガバナンス」、「スコープ」、「オペレーション」のカテゴリーの回答結果を紹介する。

続きは添付ファイルをご覧ください。 

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