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「倫理規則」及び「独立性に関する指針」の改正並びに「利益相反に関する指針」の制定について

(月刊誌『会計情報』2014年10月号)

平成25年3月に公表されたIESBA倫理規程の改正を受け公表された、「『倫理規則』及び『独立性に関する指針』の改正並びに『利益相反に関する指針』の制定について」のうち、「倫理規則等違反(特に独立性違反)への対応」と「利益相反に関するガイダンスの充実」を解説する。(月刊誌『会計情報』2014年10月号)

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著者: 公認会計士 勝目 雅子

平成26年6月10日、日本公認会計士協会(JICPA)は「『倫理規則』及び『独立性に関する指針』の改正並びに『利益相反に関する指針』の制定について」を公表した。「倫理規則」の改正にはJICPA定期総会の承認が必要とされるものであり、平成26年7月9日のJICPA定期総会の承認を受けて確定した。

JICPAが公表する「倫理規則」及び「独立性に関する指針」は、国際会計士倫理基準審議会( International Ethics Standards Board for Accountants ( IESBA)) が制定するCode of Ethics for Professional Accountants( IESBA倫理規程)を元に、日本の法令や既存の倫理関係の規定等を考慮して作成されるものであり、今般の改正は平成25年3月に公表されたIESBA倫理規程の改正を受けたものである。なお、本稿では今般の改正のうち、「倫理規則等違反(特に独立性違反)への対応」と「利益相反に関するガイダンスの充実」を取り扱うこととする。

倫理に関する様々な規程や規則及び指針の関係を体系的に示すために、本稿の末尾に倫理規則の別表の「職業倫理の規範体系」図表を参考情報として抜粋したので参照願いたい。なお、文中の意見に関する部分は筆者の私見であることを申し添える。

※続きは添付ファイルをご覧ください。

(580KB, PDF)
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