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改訂監査基準並びに監査基準委員会報告書800及び805の概要(その7)

(月刊誌『会計情報』2014年12月号)

財務諸表に対する監査が行われている場合に、監査報告書及び財務諸表の利用者が、財務諸表に適用されている財務報告の枠組みの内容をどのように読み取り、理解すればよいかに関して、解説を加える。(月刊誌『会計情報』2014年12月号)

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著者: 公認会計士 結城 秀彦

個別の財務表又は財務諸表項目等に対して表明される意見は、「ピース・ミール・オピニオン」又は「スプリット・オピニオン」と呼ばれることがある。

我が国においては、いわゆる「ピース・ミール・オピニオン」又は「スプリット・オピニオン」についての確立された語義は見当たらず、さまざまな使われ方をしているようであるが、私見によれば、これらは、完全な一組の財務諸表に対する監査意見を表明するか否かを問わず、その構成部分である個別の財務表又は財務諸表項目等に対して表明されるものであり、また、完全な一組の財務諸表の構成部分である個別の財務表又は財務諸表項目等ごとにさらに意見を(分割して)表明することを含むものと解される。

※続きは添付ファイルをご覧ください。

(515KB, PDF)
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