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グローバルでの税務リスクマネジメントと実効税率適正化の両立を考える

ファイナンス組織変革(ファイナンストランスフォメーション)シリーズ 第10回(月刊誌『会計情報』2015年3月号)

第10回となる本稿では、グローバルタックスマネジメントによりもたらされる効果について取り上げます。(月刊誌『会計情報』2015年3月号)

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著者: 税理士法人トーマツ 税理士 鴛海 哲郎

ファイナンス組織の高付加価値化に向けた取り組みについてシリーズで論じているが、第10回となる本稿では、グローバルタックスマネジメントによりもたらされる効果について取り上げたい。企業のグローバル化が進むにつれて、グローバルでの税務リスクマネジメントと税務コストマネジメントを両立することが課題としてクローズアップされているが、本稿においてご紹介したいポイントは次の3点である。1点目は税務リスクと税務コストの「最適化」がグローバルタックスマネジメントであるということ、2点目は適切なタックスマネジメントをするにふさわしい手法・管理体制について、複数ある方法の中から、自社にとって最適な手法を選択するのが望ましいこと。さらに3点目はタックスマネジメントによりもたらされる効果とは何かという観点から、タックスマネジメントから十分な効果を得るためには、今後BEPS(税源浸食と利益移転/Base Erosion and Profit Shifting)対応の重要性が高まることをご紹介していきたい。

※続きは添付ファイルをご覧ください。 

(883KB, PDF)
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