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「IFRS適用レポート」について

(月刊誌『会計情報』2015年6月号)

2015年4月15日に金融庁より、国際財務報告基準の任意適用企業に対する実態調査及びヒアリングの結果として公表された、「IFRS適用レポート」について紹介しています。(月刊誌『会計情報』2015年6月号)

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著者: 公認会計士 石原 宏司

金融庁は、2015年4月15日に、国際財務報告基準(以下、「IFRS」という。)の任意適用企業に対する実態調査及びヒアリングの結果として、IFRSへの移行に際しての課題への対応やメリットなどをとりまとめた「IFRS適用レポート」を公表した。

2014年6月24日に閣議決定された「『日本再興戦略』改訂2014」では、「IFRSの任意適用企業の拡大促進」を明記するとともに、「従来進めてきた施策に加え、IFRSの任意適用企業がIFRS移行時の課題をどのように乗り越えたのか、また、移行によるメリットにどのようなものがあったのか、等について、実態調査・ヒアリングを行い、IFRSへの移行を検討している企業の参考とするため、『IFRS適用レポート(仮称)』として公表するなどの対応を進める。」ことが示された。今回のIFRS適用レポートは、この閣議決定に対応して公表されたものである。

本稿では、IFRS適用レポートの概要を紹介する。なお、文中の意見にわたる部分は筆者の私見である。

※続きは添付ファイルをご覧ください。 

(600KB, PDF)
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