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2015年第3四半期におけるIPOの動向

(月刊誌『会計情報』2015年11月号)

2015年第3四半期におけるIPOの動向について解説します。(月刊誌『会計情報』2015年11月号)

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著者:IPO支援室 公認会計士 松田 隆顕

2015年は、2014年から続く円安が継続し、企業の業績も堅調な中スタートした。雇用需給の改善による賃金上昇や原油価格の下落、物価上昇率の低位安定という好材料もあり、景気は引き続き回復基調にあった。

そんな中、中国経済への先行き懸念を端緒として発生した世界同時株安の影響により、15年ぶりに2万円台を突破していた日経平均株価も一時は急落し、8月には1万8000円を割り込む事態へと進展した。9月に入り、日本株買いが進められたことにより、株価の下落はいったんは収まったものの、下旬に入り、中国をはじめとする世界的な景気減速感やVWショック等により、9月末の日経平均株価は18,000円を大幅に割り込んだ。

このような経済環境の中、2015年第3四半期(以下、「当第3四半期」)のIPOの動向を整理してみることとする。

なお、文中の意見に関する部分は筆者の私見である。

※続きは添付ファイルをご覧ください。

(604KB,PDF)
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