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IASBが事業の定義の明確化及び従来保有していた持分の会計処理の修正を提案
IFRS in Focus(月刊誌『会計情報』2016年10月号)
本IFRS in Focusは、国際会計基準審議会(IASB)が公表した公開草案(ED)/2016/1におけるIFRS 第3号「企業結合」及びIFRS第11号「共同支配の取決め」の修正案を要約したものです。(月刊誌『会計情報』2016年10月号)
著者: トーマツ IFRSセンター・オブ・エクセレンス
本IFRS in Focusは、国際会計基準審議会(IASB)が公表した公開草案(ED)/2016/1におけるIFRS第3号「企業結合」及びIFRS第11号「共同支配の取決め」の修正案を要約したものである。
IASBは事業の定義を明確化するために、IFRS第3号「企業結合」の修正を提案した。IASBはまた、共同支配事業である事業の支配の獲得にあたり、他の段階的に達成される企業結合と同様、企業は、従来保有していた共同支配事業の持分を再測定しなければならないことを明確化するために、IFRS第3号及びIFRS第11号「共同支配の取決め」を修正することを提案している。本修正案のコメント期限は、2016年10月31日である。
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