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2016年IPO市場の動向

(月刊誌『会計情報』2017年3月号)

2016年末の日経平均株価は19,114円37銭となり、 5年連続の上昇という結果となりました。このような経済環境の中、2016年のIPO企業数は86社(TOKYO PRO Marketへの上場を含む。)となりました。以下、2016年のIPO市場の動向を整理します。(月刊誌『会計情報』2017年3月号)

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著者:IPO支援室 公認会計士 中村 公彦

2016年は、2月に日本銀行によるマイナス金利政策が導入されるも功を奏せず、個人消費は前年同月比でマイナス続きとなり、国内景気は減速傾向にあった。海外では、英国のEU離脱決定や、米国大統領選挙におけるドナルド・トランプ氏の勝利など、反グローバル主義が支持された。国内の円相場、株式相場はこれらの海外情勢の影響を大きく受け、日経平均株価は、英国のEU離脱が決定した6月末に昨年の最安水準となったが、米国大統領選挙結果を受け、期待先行で上昇した。

結果として、2016年末の日経平均株価は19,114円37銭となり、5年連続の上昇という結果となった。このような経済環境の中、2016年のIPO企業数は86社(TOKYO PRO Marketへの上場を含む。)となった。

以下、2016年のIPO市場の動向を整理してみることとする。

※続きは添付ファイルをご覧ください。

(618KB, PDF)
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