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IFRS in Focus「主要な判断と見積りの開示にスポットライトを当てる」

IFRS in Focus(月刊誌『会計情報』2017年7月号)

本稿は、経営者が会計方針を適用する過程で行った主要な判断の開示、及び、財務諸表に計上されている金額の基礎となる仮定および見積りの不確実性の他の要因の開示に関連するIAS第1号「財務諸表の表示」の要求事項を取り扱っています。(月刊誌『会計情報』2017年7月号)

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著者: トーマツ IFRSセンター・オブ・エクセレンス

本稿は、経営者が会計方針を適用する過程で行った主要な判断の開示、及び、財務諸表に計上されている金額の基礎となる仮定および見積りの不確実性の他の要因の開示に関連するIAS第1号「財務諸表の表示」の要求事項を取り扱っている。

なぜこの開示が問題になるのか

経営者は、財務諸表を作成するにあたり多くの判断と見積りを行う。そのうちいくつかは、報告される結果及び財政状態に重大な影響をもたらすだろう。この主要な判断と見積りに関する情報は投資家にとって価値がある。なぜなら、その情報は、投資家が企業の財政状態及び業績を評価し、仮定の変化に対する感応度を理解することに役立つからである。どのように見積もりの変化が翌年度の結果に影響する可能性があるかについてのこの領域における高品質な開示は、感応度や可能性のある結果の範囲のような定量化された情報を含む可能性があり、経営者による会計方針の決定の質や将来の変化の蓋然性を利用者が評価することを可能にする。そのようなことは一般的な開示ではできない。

※続きは添付ファイルをご覧ください。

(598KB, PDF)

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