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シリーズ「監査報告書の透明化」(3) 先行する諸外国の状況

(月刊誌『会計情報』2018年4月号)

本稿では、我が国よりも先に監査上の主要な事項等を導入し、監査報告書の透明化を進めている一部の国の制度について説明を行います。(月刊誌『会計情報』2018年4月号)

著者:公認会計士 結城 秀彦、公認会計士 古賀 祐一郎

シリーズ3回目は、我が国よりも先に監査上の主要な事項(Key Audit Matters:KAM)等を導入し、監査報告書の透明化を進めている一部の国の制度について説明を行う。図表1はシリーズ1回目のなかで紹介した図表であるが、2012年より導入している英国を先頭に、欧州、北米及びアセアン等、多くの国が導入済み、あるいはこれから導入を行うという状況である。我が国おいては昨年10月より企業会計審議会監査部会での検討が始まり、継続的な審議が行われているが執筆時点においては未だ導入時期の案は明らかになっていない。今後の検討が進み、公開草案等の公表がなされるなかで明らかになっていくものと思われる。

※続きは添付ファイルをご覧ください。

(661KB, PDF)
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