JICPA：「「保証業務実務指針3900「グリーンボンドの資金使途報告書に対する保証業務に関する実務指針」」及び「公開草案に対するコメントの概要及び対応」の公表について」の公表 ブックマークが追加されました
ナレッジ
JICPA：「「保証業務実務指針3900「グリーンボンドの資金使途報告書に対する保証業務に関する実務指針」」及び「公開草案に対するコメントの概要及び対応」の公表について」の公表
月刊誌『会計情報』2022年10月号
『会計情報』編集部
日本公認会計士協会は、2022年7月29日付で、「「保証業務実務指針3900「グリーンボンドの資金使途報告書に対する保証業務に関する実務指針」」及び「公開草案に対するコメントの概要及び対応」の公表について」を公表した。
本実務指針は、近年の企業のサステナビリティに関する開示情報の重要性の増大や、当該情報に対する信頼性確保を求める声の高まりを踏まえ、企業によるサステナブルファイナンスの中で発行件数・金額ともに相対的に大きく、監査事務所の保証実務として既に事例が存在し、今後拡大することが見込まれるグリーンボンドの資金使途報告書に対する保証業務を実施する際の実務上の指針として、取りまとめたものである。
本実務指針は、2022年7月29日以後に発行するグリーンボンドの資金使途報告書に対する保証業務に係る保証報告書に適用される。
詳細については、JICPAのウェブページ（「保証業務実務指針3900「グリーンボンドの資金使途報告書に対する保証業務に関する実務指針」」及び「公開草案に対するコメントの概要及び対応」の公表について | 日本公認会計士協会（jicpa.or.jp））を参照いただきたい。
以 上
448KB, PDF ※PDFダウンロード時には「本記事に関する留意事項」をご確認ください。
本記事に関する留意事項
本記事は皆様への情報提供として一般的な情報を掲載するのみであり、その性質上、特定の個人や事業体に具体的に適用される個別の事情に対応するものではありません。また、本記事の作成または発行後に、関連する制度その他の適用の前提となる状況について、変動を生じる可能性もあります。個別の事案に適用するためには、当該時点で有効とされる内容により結論等を異にする可能性があることをご留意いただき、本記事の記載のみに依拠して意思決定・行動をされることなく、適用に関する具体的事案をもとに適切な専門家にご相談ください。
