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IFRSの開示ガイドブック

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今では、国際財務報告基準(IFRS)に関する多くの本が出版されています。IFRS関連本の内容は、IFRSに関する基準書の説明、IFRSを取り巻く状況の解説、教科書、辞典、IFRSへの修正仕訳などほぼ書きつくされた感があります。

本書は、初めて本格的に「表示と開示」について扱っていると自負しています。注記を中心にした開示は、有用な情報を財務諸表の利用者に提供するもので、財務諸表本体の作成に劣らず重要なものです。2010年3月期のIFRS任意適用会社の数は限定的であるという報道がなされており、今すぐに本書を実務上の必要性から使用するケースは少ないと思われます。しかし、IFRSの導入準備開始後は、すぐに開示のために必要とされる情報の検討や当該情報の収集方法の検討をすることが必要になり、そのためにはIFRSがどんな開示を要求しているかの理解が必要です。本書は、それらの観点に立って勉強するには最適な本です。

本書では、「実際のIFRS採用企業の実例」と「理想的な表示・開示としてのモデル」の双方を示しています。IFRSでの開示の内容はかなりの量ですが、その量に負けることなく勉強をしていただくことを願っています。

第Ⅰ部 IFRSSの開示に関する解説
第1章 IFRSSと本書の概要
第2章 財務諸表の概要
第3章 会計方針
第4章 注記
第5章 IFRSSの初度適用

第Ⅱ部  IFRSS注記の開示例
序   注記での順序
第1章  財務諸表の基本的事項̶注記1
第2章  重要な会計方針の要約̶注記2
第3章  個別項目のための開示̶注記3─32

 

書名

IFRSの開示ガイドブック

出版

中央経済社

著者

長谷川茂男

価格

本体4,400円+税

出版

2010年5月

ISBN

978-4-502-22910-7

 

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