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過年度遡及処理の会計・税務Q&A

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いわゆる過年度遡及会計基準が適用されて、約1年間が経過しました。この会計基準の適用によって、従来の処理が変更されており、「会計処理の変更」、「表示方法の変更」および「過去の誤謬」のいずれについても、過去の財務諸表の遡及処理が必要とされています。

また、同時に関連する会計基準等の改正も行われ、引当金の計上後に判明した引当額の過不足の表示区分も原則として営業損益または営業外損益とすることが明示されたほか、この会計基準の適用により生じた税務上の一時差異に係る税効果の考え方も整理されました。このほか、連結財務諸表規則なども改正され、前期の財務諸表は当期の財務諸表の比較情報として位置づけられることになり、最近では、従来の会計慣行とは異なる取扱いとなる部分を補足するものとして比較情報の取扱いに関する研究報告も公表されています。

本書は、実務上の取扱いに少なからぬ影響を与えることになったこの会計基準等について、実際に寄せられた多くの相談事例を踏まえ、税務との調整や国際財務報告基準との比較も含め、細かくケース分けしてQ&A を用意することにより、経理実務を担当されている方にできるだけわかりやすく解説することを心がけました。本書が、企業の経理実務の一助となれば幸いに存じます。

 

書名

過年度遡及処理の会計・税務Q&A

 

出版

中央経済社

 

編者

有限責任監査法人トーマツ

 

価格

本体2,800円+税

 

出版

2012年8月

 

ISBN

978-4-502-05800-4

 
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