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内部監査高度化のすべて

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金融機関を取り巻く経営環境が激しく変化するなか、内部監査には、経営方針・経営目標に沿った運営が行われているかどうかをモニタリングする「Whistle Blower」としての機能と、現場の課題に対して適切なコンサルティング機能を発揮するとともに、現場の実態や要望を適切に経営者に伝え、課題解決をサポートする「Trusted Advisor」としての機能という、両方の異なる方向性の機能の発揮が求められています。こうした機能をバランス良く発揮することこそ、内部監査に付加価値をもたらすことができ、Value added audit の実現に繋がります。即ち、経営に貢献する内部監査となるのです。

本書は、内部監査のフレームワークや内部監査の一連の流れを説明することを目的としたものではありません。むしろ、経営に貢献する内部監査といった観点から、Value added audit の実現に向けた重要な論点に絞って集中的に説明したものです。執筆者は、金融機関の内部監査の実務に携わった経験者を中心に各分野の専門家ばかりです。実務の観点から様々な事例を引いて内部監査の高度化に資する材料を提供しています。

「経営に貢献する内部監査」とはどのようなものか…、まさに経営に携わる方々にこそ一読いただく価値ある本と言えます。

目次
第1章 経営に貢献し評価される内部監査とは
第2章 ERMを活用した内部監査
第3章 リスク・ガバナンスと内部監査
第4章 不正防止と発見に向けた内部監査への期待
第5章 利益相反管理態勢と内部監査
第6章 内部監査の品質評価・改善活動と内部監査態勢の高度化

書名

内部監査高度化のすべて─ value added audit

出版

金融財政事情研究会

著者

大森茂、長岡茂、桑原大祐 伊佐地立典、今永浩一郎、石塚岳

価格

本体2,600円+税

出版

2010年12月

ISBN

978-4-322-11722-6

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