出版物

統制環境読本 「脱文書化3点セット」で内部統制が変わる!会社が変わる!

関連コンテンツ

少し前までは聞き慣れなかった「内部統制」という言葉がビジネス用語として普通に使われるようになってきました。そのきっかけは、内部統制報告制度が金融商品取引法により義務付けられ、上場企業やその子会社等がこの制度に対応しなければならなくなったことが大きいでしょう。この本は、金融商品取引法における内部統制報告制度対応、いわゆる「内部統制の3点セットの文書化作業」に代表される客観性を求めていく部分の効率や効果は、極めて主観的な人間の意識(統制環境の主観的要素)によって大きく影響を受けるという事実を踏まえ、今まであまり省みられることのなかった、内部統制において客観的な文書で表すことが難しい主観的な(あるいは精神的な)概念に焦点を当て、その重要性について考察しています。ほんとうに企業経営に役立つ内部統制を構築したい、実効性のあるリスクマネジメントをやってみたいと考えている方には、共感していただける話や、悩みの解決につながるヒントが少なからずあるはずだと自負しています。

 

<目次>

はじめに

第1章 「文書化できない内部統制」とは

内部統制とは
組織活動における内部統制
統制環境とは
統制環境の評価
内部統制の主観的要素と客観的要素
「さらなる理解を深めるために」

どうして米国では文書化がそんなに好かれるのだろう?
第2章 リスクマネジメントについて

リスクマネジメントとは
リスクマネジメントの進め方
内部統制とリスクマネジメントの関係
第3章 内部統制・リスクマネジメント関連実務者が感じる課題

統制環境の主観的要素と内部統制の客観的要素の関係
企業リスクマネジメント調査から
内部統制報告制度への対応と内部統制の構築
体制構築は進むが運用面が足踏み
第4章 内部統制の限界と統制環境の主観的要素

内部統制の限界
内部統制の限界を高める
さらなる理解を深めるために」

ガバナンスと「経営者の意向及び姿勢」について
第5章 統制環境の主観的要素を高めるために

全員参加のリスク評価
やはり残る「網羅性」の問題と対処法の一例
おわりに

 

書名

統制環境読本 「脱文書化3点セット」で内部統制が変わる!会社が変わる!

出版

翔泳社

著者

丸山 満彦、亀井 将博、三木 孝則

価格

1800円(税抜)

ISBN-10

4798114103

ISBN-13

978-4798114101

お役に立ちましたか?