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導入ガイド グローバルシェアードサービス

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2010年代に入り、「シェアードサービス」が日本企業に再度注目されています。背景としては、IFRS(国際財務報告基準)導入の準備が2009年頃から本格化し、グローバルに会計基準を統一する過程で海外子会社のガバナンスを強化する必要性が見えたこと、新興国の台頭をはじめとしたグローバルレベルでのビジネス環境変化に対し、間接部門の効率化・合理化に向けた施策の実行が日本企業に求められていることが挙げられます。

筆者は、グローバル先進企業の事例研究と、日々の日本企業に対するコンサルティングを通じて、グローバルシェアードサービス導入に対する一つの結論が見えてきています。日本企業とグローバル先進企業とでは、取り巻く環境が大きく異なっており、この違いを考慮せずにグローバル先進企業の事例を真似て導入を行っても、導入そのものが頓挫する、あるいは導入できても同じ効果を得ることはできません。日本企業には各企業が置かれている環境に合わせた導入が必要であり、導入までの道筋も各企業で異なります。本書では日本企業に適した導入のアプローチ、グローバル先進企業の事例で学ぶべきことを示しています。

日本企業が、難易度の高いグローバルシェアードサービスを自社にあった形で導入し、その効果を通じて競争力を高めていくためのヒントを、本書から一つでも多く得てもらえると幸いです。

 

書名

導入ガイド グローバルシェアードサービス

 

出版

中央経済社

 

著者

安井 望、町田 慎一郎(デロイト トーマツ コンサルティング) 

 

価格

本体2,500円+税

 

出版

2012年8月

 

ISBN

978-4-502-45820-0

 

 

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