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戦略のパラドックス

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本書は、デロイトコンサルティングのマイケル・E・レイナーの『Strategy Paradox』の翻訳版です。同書は、米国で昨年のベスト経営書のひとつに選ばれた書籍であり、翻訳にあたっては、トーマツコンサルティング(松下、高橋)が監修を担当しています。

レイナーの主張は、「どんなに精緻で完璧な戦略を立案したとしても、外部条件の変化によって失敗に終わることもある。不確実性のリスクを回避するためには、中核戦略以外のシナリオを複数立て、外部要素の変化に対応できるよう戦略オプションを備えておくべきである。すなわち、動く標的を“面”
で捉え、最善の成果を得るために、戦略的柔軟性を持たなくてはならない」と言うものです。

本書は、この主張を証明するために、ソニーやトヨタ、ジョンソン&ジョンソン、マイクロソフトなどがとった戦略とその成果を分析し、実証的な示唆を導き出すという手法をとっています。そのため、一般のビジネスマンにも分かり易い内容になっている他、コンサルタントによる本らしく分析結果を踏まえて、解決方法を提案しています。 なお、本書で紹介されるシナリオ分析とオプション立案は、デロイトトウシュトーマツが中期計画を検討した際に実際に使った手法でもあります。

第1章  戦略のパラッドクスとは何か?
第2章  完璧な計画
第3章  挑みし者だけが勝利する・・・・・・または敗北する
第4章  適応の限界
第5章  予測の限界
第6章  そろそろ潮時だ
第7章  選択とオプションの創出
第8章  戦略的柔軟性
第9章  起こり得る事態
第10章 予測のつかないことに備える
第11章 戦略の再構築

 

書名

戦略のパラドックス

 

出版

翔泳社

 

著者

マイケル・E・レイナー

 

監修

松下 芳生 他(トーマツ コンサルティング株式会社) 

 

訳者

櫻井 祐子 

 

価格

本体2,200円+税

 

出版

2008年1月

 

ISBN

978-4-7981-1508-5

 

 

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