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M&Aの会計実務―日米基準の具体的取扱い

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近年では、M&Aはもはや、最も一般的な経営手法のひとつとなってきています。日本の企業にはあまり縁がないと思われていたM&Aですが、日本の企業が行うM&Aの数も急増しており、また、逆に買収防衛策が話題にもなっています。そのような状況で、本書は、M&Aの基礎知識も含めて米国基準と日本基準の企業結合の会計を解説するものです。米国では、企業結合に関する新しい基準が2007年の終わりに発行され、日本の企業結合基準が古い米国基準を基礎としていたため、日米の基準の間には大きな違いが生じています。持分プーリング法はその違いのひとつですが、その他にも多くの違いが生じました。米国の新基準は、いわゆる「経済的単一説」に立っており、連結財務諸表の資本の部(日本の純資産の部)は、親会社の持分と少数株主の持分(新基準書では非支配持分と名前が変更されています)の双方から構成されることになります。また、当期の利益は、両者の取り分として2つに区分表示されます。また、以前よりも公正価値評価が全面に出ている基準書となっています。米国基準の企業結合会計の勉強する方にも、日本基準と米国基準の違いを勉強する方にも有用な本となることを期待しています。

書名

M&Aの会計実務―日米基準の具体的取扱い

出版

中央経済社

著者

長谷川 茂男

価格

本体5,000円+税

出版

2008年4月

ISBN

978-4-502-28440-3

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