出版物

9つのカテゴリーで読み解くグローバル金融規制

本書では、ときに複雑過ぎると敬遠されがちなグローバル金融規制を9つのカテゴリー(財務バッファー、破綻処理、ガバナンス・文化、既存リスク、新リスク、ディスクロージャー、市場取引、シャドーバンク、マクロ・プルーデンス)に分けることで、それぞれの規制が何を目指し、新しい金融の設計図の中のどこに位置し、実際に何を行おうとし、結果として何がもたらされようとしているのかを、出来るだけ分かりやすい形で解説しました。また規制そのものの解説よりも、それぞれの規制の論点や、欧米とは異なる日本の状況を踏まえた上で日本として臨むべき姿勢の説明をより重視した点も本書の特徴です。さらに本書執筆に際しては、金融業務に従事しない方でも、グローバル金融規制の概要やその論点がある程度把握できる内容となるよう心掛けています。


■本書の概要
序章: グローバル金融規制を読み解くための9つのカテゴリー
◎リスクが顕現化した際の個別金融機関へのインパクトを和らげるもの
    第1章:財務バッファーの増強
    第2章:大手金融機関の破綻処理の円滑化
    第3章:大手金融機関のガバナンス・文化の変革
◎ 個別金融機関が直面するリスクの特定を容易化・精緻化するもの
    第4章: 既存の規制が対象としたリスクの再評価
    第5章: 既存の規制が対象としなかったリスクの取り込み
    第6章: リスクテイクの状況やこれに対する備えに関するディスクロージャーの強化
◎ 市場やマクロ的視点からのリスクの抑制を目指すもの
    第7章: 市場取引に対する直接的な監視・規制の強化
    第8章: ノンバンクに対する規制の強化
    第9章: 当局によるマクロプルーデンス体制の強化

 

書名

9つのカテゴリーで読み解くグローバル金融規制

 

出版

中央経済社

 

編者

有限責任監査法人トーマツ 大山剛

 

価格

本体3,400円+税

 

出版

2017年12月

 

ISBN

978-4-532-49081-2

 

 

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