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日本型人事の強さと限界

日本型人事のブレイクスルー 第1回

本連載を通じて読者の皆さんと考えていきたいテーマは「日本型人事のブレイクスルー」である。初回となる本稿では、日本型人事の特徴について、これまで様々な識者・団体が多様な観点から研究・執筆されているものの、連載の視点を提示する意味で改めて整理しておきたい。(人事・組織コンサルティング ニュースレター Initiative Vol.81)

日本型人事の強さと限界

本連載を通じて読者の皆さんと考えていきたいテーマは「日本型人事のブレイクスルー」である。この数年、多くの日本企業では、グローバルレベルの事業戦略を加速させるために、自社のグローバル人材マネジメントや人事組織のガバナンス改革に多大なリソースを投入して取り組んでいる。

その一方で、足元の日本国内では、国民高齢化の進展、労働力人口の減少、各企業内における要員構造の歪み等、構造的な人事課題が顕在化してきている。これは、多くの日本企業が(明示的・暗黙的を問わず)採用し、熟成してきた「日本型人事」の強みを揺るがしかねないものであり、問題の奥深さという点では、実はグローバルへの対応と同等か、それ以上に注力していかねばならない課題であると感じている。

本連載では、日本国内の様々な人事課題を取り上げたうえで、それが日本型人事に対して「どのような影響を及ぼしているのか」「その原因は何か」「何をどのように変えていくべきか」を考察し、人事の変革、さらには日本企業の今後の競争力向上に資する示唆を提示していきたいと考えている。

初回となる本稿では、日本型人事の特徴について、これまで様々な識者・団体が多様な観点から研究・執筆されているものの、連載の視点を提示する意味で改めて整理しておきたい。

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〔PDF, 547KB〕

ニュースレター情報

Initiative Vol.81

著者: デロイト トーマツ コンサルティング 
シニアマネジャー 小野 隆

2015.03.27

※上記の役職・内容等は、執筆時点のものとなります。

本ニュースレターは、株式会社ビジネスパブリッシングの許諾を得て、月刊人事マネジメントの記事(2015年1月号掲載)を転載したものです。

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