ナレッジ

リスク分担型DB

(月刊誌『会計情報』2016年)

「リスク分担型DB」について、海外におけるハイブリット型企業年金の例も交えながら、制度のコンセプト・特徴、実際に企業が制度を採用する際の課題などについて解説します。

リスク分担型DB シリーズ(1)「リスク分担型DB」の導入を巡る動き

本シリーズでは、「リスク分担型DB」について、海外におけるハイブリット型企業年金の例も交えながら、制度のコンセプト・特徴、実際に企業が制度を採用する際の課題などについて解説。第1回では、「リスク分担型DB」のコンセプト、これまでの検討経緯と今後の予定について、公表資料をもとに見ていく。(月刊誌『会計情報』2016年3月号)

 

リスク分担型DB シリーズ(2)海外におけるハイブリッド型企業年金

今回のリスク分担型DBシリーズでは、海外におけるハイブリッド型企業年金の例を紹介している。本稿では海外における事例として、オランダの集団運用型DCとイギリスで昨年3月の法改正で導入されたリスク分担型制度(Shared Risk Scheme)について見ていくこととする。(月刊誌『会計情報』2016年4月号)

 

リスク分担型DB シリーズ(3)「掛金拠出の弾力化」とリスク分担型企業年金

本稿では、企業年金部会の資料に基づき、「掛金拠出の弾力化」の目的、仕組み等を解説し、その後、「掛金拠出の弾力化」と「リスク分担型企業年金」との関連及び「リスク分担型企業年金」を導入する際の留意点等について解説する。(月刊誌『会計情報』2016年7月号)

 

リスク分担型DB シリーズ(4)リスク分担型企業年金の会計処理

平成28年6月2日に企業会計基準委員会より実務対応報告等の公開草案が公表された。 本稿では、本公開草案によるリスク分担型企業年金の会計処理等について解説し、リスク分担型企業年金の特徴について他の制度と比較しながら考察する。(月刊誌『会計情報』2016年8月号)

退職給付制度の見直し、国内外基準における退職給付債務の計算、法令改正に伴う対応等、退職一時金制度・企業年金等に関してご相談・お問い合わせがある場合には問合わせフォームよりご連絡ください。

※本記事は、掲載日時点で有効な日本国あるいは当該国の法令等に基づくものです。掲載日以降に法令等が変更される可能性がありますが、これに対応して本記事が更新されるものではない点につきご留意ください。

お役に立ちましたか?