サービス

健康経営の推進支援

健康経営アプリケーション「WellMe™」と実行支援サービスのご紹介

デロイト トーマツ コンサルティング(以下DTC)では、従業員が心身ともに健康で、かつやりがいを持って働き続けられる健康経営の実現をご支援します。健康経営の構想策定・実行支援はもちろんのこと、健康経営上のKPIを一元的に可視化できるアプリケーション「WellMe™」の活用を通じて、一過性ではない真の健康経営の推進を支援します。

健康経営が求められる背景

労働人口の減少・人材獲得競争の激化やワークライフバランス志向の高まりを背景に、従業員の属性や価値観は多様化しています。いまや、健全で自らに合った働き方ができるかどうかが、会社選びの重要な判断基準となっています。企業には、働くことを通じてやりがいや成長を得られる環境を提供すること、つまりエンプロイー・エクスペリエンス※1を高めることが求められています。

デロイトは、エンプロイー・エクスペリエンスの高い働き方の根底には「健康」があると考えます。身体・精神の健康を維持・向上しながら継続的に働くだけでなく、自らの成長実感・貢献実感を持ちながら、いきいきと働くこと。この3点が揃った状態、つまりWell-being※2を向上させることにより、組織に高い生産性や創造性をもたらすことができるでしょう。 

※1:従業員が組織に所属することで得られる経験価値を指す。経営活動、人事施策、職場環境のような、仕事の中で”人”に影響を及ぼす因子によって醸成される
※2:WHOが提唱している健康の定義であり、「身体的・精神的・社会的に良好な状態であること」を指す

「働き方改革」の目的は、生産性と従業員の働きがい(心身の健康・満足度)の向上が上位を占めている

Q. 働き方改革の目的にあてはまる項目を選択してください(複数回答可)[N=238]

健康経営の推進支援 [PDF: 886KB]
(出所) 働き方改革の実態調査2017~Future of Workを見据えて~: デロイトトーマツコンサルティング合同会社

健康経営推進の3つのカギ

仕事と健康をトレードオフにするのではなく両立させるための3つのポイントが、Well-being向上を目指した健康経営を推進する上でのカギとなります。 

1.仕事と健康の両立度合いをKPIで可視化し、全社で取り組む

仕事も健康も両立させるためには、心身の健康維持・増進をつかさどる保険事業者や人事部門だけでなく、仕事の量・質・成果を方向づける経営者や管理職も主体者として取り組む必要があります。健康経営上のKPIを設定し、それに向かって各ステークホルダーが連動することで、健康経営を全社的な取り組みとすることが肝要です。 

2.心身の健康状態に加えて働きがい・充実感のデータも分析し、働き方にまで踏み込んだ課題解決を支援

Well-beingに着目した健康経営を進める上では、健診データのような健康状態に関わるデータのみならず、個々人の仕事・働き方・所属組織への愛着等も含めたデータをも取り込み、働き方や職場環境を改善するための機会も特定することが効果的です。 

3.リアルタイムなデータ収集で、健康低下の予防にフォーカスしやすく

仕事や組織への感じ方や心身のコンディションは、日々変化するものです。リアルタイムに情報を集め、コンディションの変動度合いをタイムリーに把握できる仕組みを持つことで、健康リスクが高まる前に予防策を打つことが可能になります。SMAC※3技術を活用して、データの収集・分析をリアルタイムに行うことで、従業員の状況に応じた施策の企画・実行を促し、Well-beingの向上を促進します。 

※3 ソーシャル(S)、モバイル(M)、アナリティクス(A)、クラウド(C)の頭文字

健康経営アプリケーション「WellMe™」

KPIとデータに基づく健康経営のマネジメントツールとして、DTCは健康経営アプリケーション「WellMe™」を開発しました。

WellMe™は、経営者向けのダッシュボードと従業員向けアプリの2つから構成されています。

ダッシュボードでは、各種データソースから勤怠データ・人事データ等を集約し、自社の健康経営課題に応じたKPI(KBSC®※4)を可視化、経営者による現状把握や健康経営上の課題特定・施策立案につなげます。

また従業員向けアプリでは、自身のモチベーション や定期的な目標設定、上司との面談結果を入力し、個人ダッシュボードで自らのWell-beingを客観視することができます。

※4 Kenko Balance Score Card®の略 

DTCは、健康経営アプリケーションの提供を通じて、現状/課題把握・KPI設定・施策実施・定着化支援・モニタリング・改善までを包括的にご支援します。

健康経営の取り組みを計画倒れ・打ち上げ花火に終わらせず、組織マネジメントの一要素として定着させるために、組織風土改革・業務改革・人事制度改革といった組織・人事施策と組み合わせて健康経営の推進をご支援します。

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プロフェッショナル

土田 昭夫/Akio Tsuchida

土田 昭夫/Akio Tsuchida

デロイト トーマツ コンサルティング 執行役員

製造・サービス・金融など様々な業種を対象に、組織と人材のマネジメントに関するコンサルティングを手がけている。人材マネジメント計画立案、人事制度構築、コーポレート・ガバナンス改革等の領域において豊富な経験を有する。 主な著書に『働き方改革 7つのデザイン』(編 日本経済出版社)、『人事制度改革の戦略と実際』(共著 日本経済新聞社)。その他人事専門誌、一般経済誌等に執筆実績多数。 関連サービス ・ ヒ... さらに見る

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