サービス

精神医療経営

精神医療にかかる経営方針を組織内に浸透させるとともに、病院内外の連携を促進することで組織力を向上させ、精神科病院の経営健全化に貢献します。

精神科医療のサービスの多様化

近年精神科クリニックの開業が進み、外来診療は病院からクリニックへとシフトしつつあります。また、疾患構造も従来最も多かった統合失調症患者に加え、高齢者を中心とした認知症疾患、児童思春期の精神疾患や生産年齢層の気分障害などの医療ニーズも増える傾向にあり、多様化が進んでいます。

精神医療においても、地域包括ケアの充実という枠組みのもと、地域全体での取り組みを踏まえた自院の果たす役割、存在意義を検討すべき時期が到来しています。

 

キーワードは”連携”

精神医療においても、地域の医療・介護施設といかに“連携”を深められるかが重要です。地域の医療・介護施設との密接な連携体制のもと、重症化した精神疾患患者の受入れを行い、症状が回復した患者を退院させ、病床回転率を高めていくとともに社会的入院患者を地域へ移行することが求められます。また、個々の症例においては、複数の職種が“連携”して介入するチーム診療の実践が精神科医療の質を高める重要な要素となります。退院支援においても、多職種が専門性を活かして“連携”することが求められます。さらに、自宅等地域への復帰を果たした後も継続的な介入が必要な患者に対するアウトリーチが重要であり、精神保健福祉士や看護師、作業療法士などの多職種“連携”チームでの訪問看護等の活動は、今後の精神医療経営を支える活動になると考えます。

 

組織力向上の3つのステップ

様々な“連携”活動や経営健全化を実現するためには、全職員が経営方針に基づいた行動を確実に果たす、組織力が不可欠です。

デロイト トーマツ グループでは、以下の3つのステップを通じて組織力向上を実現するサービスを提供しています。

・ステップ1

法人全体・各部門・部門横断的な課題を現状調査により抽出

・ステップ2

課題解決のための行動計画、課題解決推進のための多職種連携会議の設置・運用に関するサポート

・ステップ3

行動計画の進捗状況のモニタリングと経営会議による管理体制の助言

 

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