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Day1実行支援(セルサイド)

事前にプランニングした内容に基づき、Day1に向けたタスクを着実に実行するとともに、その進捗と成果を入念に確認することが必要です。

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通常Day1前の数週間では、チェックリストに基づくタスクの完了状況管理を日次レベルで行うと共に、タスクの遅延に対してはすぐに対応策を検討し迅速にリカバリーに移ることが求められます。そのためには、プロジェクト事務局がタスクの進捗を集約し、各部門に素早く対応を指示できる「有事の体制」を取ることが必要です。

とりわけDay1前の時期においては顧客および取引先、株主や従業員といったステークホルダーに対して効果的かつ効率的なコミュニケーションが求められます。事業移行に伴う対応手続きの要請や確認も含めて、事前に計画したコミュニケーションプランを確実に実行するとともに、それらの実施状況を集約した上でステークホルダーの反応を踏まえた機動的な対応を取ることになります。

 

Day1移行判定ポイントにおいて問題があった場合はコンティンジェンシー・プランを発動させますが、この場合は新しく進める計画の推進と実行管理が加わります。新しいDay1の設定と暫定対応方法の検討など、関係各所とさまざまな調整が発生しますが、売り手・買い手双方が参画するステアリング・コミッティーなどの会議体の場を活用しトップダウンで推進することが求められます。

 

Day1当日の事業移行については、移行の成否を各領域別に確認し売り手・買い手と完了を共有する必要があります。移行のミスや遅れが発覚した場合は、買い手とも協議の上移行の再実施を計画することが必要です。週次や月次で実施される事項についてはDay1当日には確認が難しいため、大規模な事業移行を要する場合は後日日時を設定し売り手・買い手間で完了を確認することも有効です。

 

デロイト トーマツ グループでは、各業界の実務経験や知見を活かし、事業売却における円滑なトランジションを担保するDay1の実行を支援します。