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買い手候補の特定と関係構築(セルサイド)

初期的アプローチとして、買い手候補を特定するためのスクリーニングを行います。スクリーニング後は、買収候補先へのタッピング(初期的接触)を実施します。

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初期的アプローチとして、買い手候補を特定するためのスクリーニングを行います。

スクリーニングにあたって、まずはロング・リストを作成します。ロング・リストとは、買い手候補として望ましい条件を設定して、候補となりうる企業を広くリストアップしたものです。次に、ロング・リストをもとにショート・リストに絞り込みます。ショート・リストとは、買い手候補との接触を念頭に置き、戦略上の重要性を考慮して設定した基準により、買い手候補を絞り込んだリストです。

スクリーニング後は、買収候補先へのタッピング(初期的接触)を実施します。この際、案件の秘匿性を担保する為、外部の第三者であるアドバイザーへ依頼し、匿名にてタッピングを実施するケースも想定されます。その後、タッピング結果に基づいた買収候補先へのアプローチが行われます。アプローチ時の留意点として、最終的なコンタクトパーソンへのアプローチが出来ているか、買い手側のメリットが明確か、買い手の質問事項に関して入念な準備がなされているか等が挙げられます。また、複数の買い手候補が存在する場合には、相手に対して競争環境を意識させるコミュニケーションが重要となります。

デロイト トーマツ グループでは、M&A戦略の全体方針に応じた最適な買い手候補をリストアップ・絞り込みをサポートするとともに、買い手候補へのアプローチに係るアドバイスを行います。具体的には、ロング・リスト、ショート・リスト作成時におけるスクリーニング基準の設定、買い手候補のスクリーニングおよび予備調査、タッピング、アプローチ方針の策定・実施等が含まれます。