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サービス
Slack導入支援サービス
Slack活用に向けた運用設計やコミュニケーション設計を支援します。
ツールは目的にあった使い方をしてこそ価値が生まれます。デロイト トーマツ コンサルティング(以下、DTC)では、これからSlackを導入する方やこれまで以上にSlackを活用したい方向けに、運用設計やコミュニケーション設計を手厚くフォローする導入支援・活用支援を行っています。更に、組織風土改革やそれに伴うチェンジマネジメントの支援や、DTC独自のエンジニアリングの提供を行っています。
目次
運用設計やコミュニケーション設計を手厚くフォロー
各組織ごとのSlackの導入目的に対して、Slack活用のベストプラクティスをご提案します。どのように設計すれば便利になるのか、運用負荷は軽減されるのか、定着するのか、コミュニケーションが活性化するのか、を共に検討・設計し、クライアントのコミュニケーションの課題を解決します。
導入目的・活用イメージのヒアリング
現状の組織課題やコミュニケーション課題、Slack導入目的や目指すべき姿、Slack導入・活用に向けての組織での推進体制をヒアリングしたのち、Slackでの課題解決の方法やSlackを利用した業務イメージの具体化をクライアントの組織の特性に合わせて検討します。
運用設計・コミュニケーション設計
ポリシー設計、ワークスペース設計、チャンネル設計、アプリケーション連携等の具体的な設計を各組織のセキュリティ、業務要件、目指すべき姿を踏まえたベストプラクティスを提供し、クライアントのSlack活用をご支援します。
初期設定作業
Slackのシステム設定や、その他、ユーザープロビジョニング、SSO/ID設定、EMM/EMK設定、必要に応じてデータ移行対応等をクライアントごとにカスタマイズしてご提供します。
マニュアル作成・トレーニング実施
管理者向け、Slack促進リーダー向け、一般ユーザー向けのマニュアル作成やトレーニングを支援します。トレーニングのコンテンツ内容、実施方法、形式等はクライアントと密に協議をしながら、実際にSlackを利用開始する第一歩として適切なコンテンツをご提供します。
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組織風土改革とそれに伴うチェンジマネジメントの実施
組織風土改革を行うといっても、企業文化やカルチャーはトップダウンのみで成立するものではなく、組織に属する一人ひとりによって醸成されているものです。いかにしてユーザーの”気持ち”に寄り添い、従業員を巻き込めるかが重要です。
DTCでは、組織風土改革の実現に向けて、各ステークホルダーに必要な支援を行い、現状と目指す姿のギャップを埋めていきます。それに伴い、ユーザーの働き方・意識変革を目指して、組織と人に働きかけを行うチェンジマネジメントを実施します。
Change
- ビジョン・バリューの明確化
→変革の目的、目指す姿(ビジョン)、従業員にとって実現したい価値(バリュー)の明確化
- ステークホルダーの特定
→変革により影響を受ける対象者
→変革の推進に向けて巻き込みが必要なリーダー・インフルエンサー
- チェンジインパクト分析
→変化点(As-is ⇔ To-beのギャップ)明確化
→上記変化点によるステークホルダー毎の影響を整理
Training
変化の大きさ、及び、その影響を踏まえた「トレーニング」施策の企画・実施
→操作マニュアルの配布、研修(WebEx・オンサイト)、E-learning 等
Communication
- 対象者への情報伝達(トップメッセージ、事務局からの案内 等)
- コアステークホルダー(トップ/ミドルマネジメント、その他インフルエンサー)の巻き込み、継続的な”Buy-in”の獲得
- 稼働後も見据えたサポート体制の構築(ポータルサイト整備、ヘルプデスク 等)
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DTC独自のソリューションの提供
Slackを更に活用するために、DTC独自のソリューションの提供を行っています。具体的には、bot(自動化処理)開発、タレントマネジメントサービス、分析サービスのコンサルティングが可能です。
Slack Bot(自動化処理)開発
Slack Bot を活用することで、組織内で乱立しているさまざまなアプリケーションのインターフェースをSlack に統一することで、業務効率化を実現しつつ、ユーザービリティの向上にも寄与します。
タレントマネジメントサービス
普段のコミュニケーションで利用するSlackから、目標管理やパルスサーベイの回答などの入力を可能とすることで、登録漏れを防ぎデータの鮮度を保ちます。タレントマネジメント用に新たな画面を作成することなく、Slack上から人材情報の検索や閲覧、情報更新時の申請や承認を行うことが可能です。また、収集した人のデータやSlack 上のコミュニケーションデータを蓄積し、ダッシュボード形式での可視化を実現します。
分析サービス
収集・蓄積したコミュニケーションデータを集計しグラフ化、機械学習・AI による分析により、エンゲージメント指標の可視化やハブ人材の抽出など、人事・組織課題の解決につながる統計・分析結果をグラフィカルに提供します。
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その他の記事
「機能と人材の変革マップ」によるビジネスモデル転換
事業変革を実行し成果創出する為に、業務機能と人材の変革全体像を描く必要がある