コントラクトパーソネル（CP）サービスの強み

事業会社での経験を持つ質の高い人材がそろう

デロイト トーマツ タレントプラットフォーム株式会社（DTTP）には、多様な現場を経験し、適応力や問題点を自分で探す能力と解決する能力を身に付けたプロフェッショナルが多数在籍しています。「コントラクトパーソネルサービス」（以下、CPサービス）で提供する人材の審査にあたっては、独自の調査票で高水準の技術力のあるプロフェッショナルを採用していますが、技術面以上に重要視しているのが「事業会社での経験」です。

実際の現場では、資格試験のように「問題」と「答えを導くために必要な情報」が、すべてそろっているわけではありません。テクノロジーの発達した現代において、自動化が可能な仕事を人間が行う必要は薄れてきています。「不完全な情報に対して対応するスキル」が、実社会では求められています。

さらに、グローバル化や多様化が進む中、語学力や文化的なものを含めた多様性を受け止めながら、企業内の重要な業務に対し、柔軟さを持って遂行していく能力が求められます。日系企業か外資系企業かにかかわらず、事業会社でクロスボーダーの業務に従事した経験が大きく役立ちます。

CPサービスでは、技術力の高さだけではなく、事業会社で管理職の経験を積んだマネジメント能力のある人材をお客様にご提供することが可能です。

人材の質の高さ＝プロジェクトのマッチングでもある

お客様にCPサービスの質の高さを実感していただけるかどうかは、「人材とプロジェクトとのマッチング」にかかっているとDTTPでは考えています。そのため、プロジェクト開始前に無料でお客様の相談に応じてニーズを聞き取り、求めている人材のスキルや人物像を固めていくお手伝いをしています。

お客様と人材のマッチングの精度を高めるために行っているのが、担当者と顧客の相互理解を深めるためのさまざまなサポートです。必要であれば、プロジェクト開始前にお客様との打ち合わせ並びに担当者への業務内容の説明を何度でも行っています。「ニーズにマッチする人材かどうか」をお客様に判断してもらうだけでなく、「担当者がその仕事に意欲的かどうか」という意思も大切にしています。

デロイト トーマツ グループならではの強み

CPサービスの一番の強みは、50年以上もの期間にわたってグループ内に蓄積された知見とノウハウです。

デロイト トーマツ グループは、1968年に国内初の全国規模の監査法人として誕生して以来、国内約40都市に12,000名以上の専門家を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとする日本最大級のビジネスプロフェッショナルグループへと成長しました。各法人では、それぞれの適用法令に従い、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務等を提供しています。
CPサービスではこの強みを活かし、お客様の現場で専門的な業務に関する相談を受けてからすぐに、的確な解決法を提案することができます。

また、DTTPではこの知見とノウハウの蓄積を、技術的なサポートにも役立てています。会計、税務、システムなどの分野はそれぞれ専門性が非常に高く、一人ですべての分野に精通しているという人材は存在しません。アサインされたプロフェッショナルが実務の中で直面した課題については、デロイト トーマツ グループの適切な部署が技術的なサポートをすることによって、お客様の課題を解決へと導きます。

加えて、近年お客様からの関心も高まりを見せているRPA（ソフトウエアのロボットによる業務の自動化）など、デロイト トーマツ グループで長年にわたってノウハウが蓄積してきた分野においても、CPサービスのプロフェッショナルからお客様の現場に直結した業務の効率化を提案することができます。CPサービスを通じて、デロイト トーマツ グループの長年蓄積した知見をご活用ください。

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