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3Dプリンター適合性診断プログラム

製造業・物流業における3Dプリンターの導入効果を6週間で試算

3Dプリンターの目覚ましい技術進歩に加え、2017年に経済産業省が公表した『型管理適正化アクションプラン』(外部サイト)の流れを受け、量産部品やアフターパーツを対象とした3Dプリンターの本格的な導入検討が多くの企業で進められています。本プログラムは3Dプリンター導入における技術面・オペレーション面での適合性評価と、3Dプリンターがもたらす金型レス化や供給リードタイム削減などサプライチェーン視点での財務効果試算を支援します。CxOに3Dプリンター導入のインパクトを正しく訴求し、全社横断プロジェクトの立ち上げ、本格的な3Dプリンターの導入を推進します。

当診断プログラムの狙い

現在、国内の製造業や物流業は、グローバル競争環境の変化や顧客ニーズの多様化により収益性が低下し、AI・IoT・ドローン・3Dプリンターといったニュー・テクノロジー導入を梃子にして競争力を高める動きが活性化しています。特に3Dプリンターはバリューチェーンを劇的に変貌させる可能性から注目を集めていますが、日系企業での導入は開発・設計分野での一部用途に限定されており、品質保証の壁や部門横断の推進力不足等により量産部品・アフターパーツなどへの適用には至っていません。

一方、欧米先進企業はアフターパーツのみならず量産部品にも3Dプリンターを適用し、マス・カスタマイゼーションやスマートファクトリーの実現に向けて着実に先行する立場を築いており、日系企業の相対的な競争力低下が懸念されています。さらに、日本国内では、下請法の見直しによる経済産業省の『型管理適正化に向けたアクションプランが』2017年に公表され、金型保管に関する費用や保管義務等の取り決めについて、2020年3月末までに完遂する具体的な目標が設定されています。
型管理適正化の流れの中で、改めて自社の量産部品、アフターパーツを対象に3Dプリンターの適合性と、既存の金型廃棄を含めたサプライチェーン全体の効果を把握し、3Dプリンターの導入によるサプライチェーン競争力の獲得と、スマートファクトリー実現などの新たな付加価値獲得にすぐにでも備える必要があります。

3Dプリンターの適合性評価と財務効果の試算には、造形・素材等の3Dプリンター技術に関する専門性 と サプライチェーンに関する専門性を融合したプロジェクトの推進が求められます。特に、3Dプリンターの本格的な導入検討には部門横断のプロジェクト推進が必須であり、CxOに対してインパクトのある効果を提示できるかが鍵となります。

そこで3Dプリンターに関する造形・素材など、技術な知見を有する日本hp株式会社(代表取締役社長:岡隆史、本社:東京都江東区 以下 日本hp)とSOLIZE Products株式会社(代表取締役社長:後藤文男、本社:神奈川県大和市 以下 SOLIZE Products)およびサプライチェーン変革のコンサルティングサービスで多くの経験と実績を有するデロイト トーマツ コンサルティングが、3社それぞれの強みを組み合わせた共同ソリューション「3Dプリンター適合性診断プログラム」を提供する事で、製造業、物流業への3Dプリンター導入による経営改革を強力に支援します。

当診断プログラムの狙い

3Dプリンター適合性診断プログラム

当プログラムでは、オペレーション・ビジネスモデル変革の梃子となる3Dプリンターでの量産部品およびアフターパーツの製造において、技術面・オペレーション面の適合性を評価し、金型レス化や供給リードタイム削減など、サプライチェーン全体を対象とした導入効果を試算します。適合可能性のある製品・部品に対する実証検証のアジャイル型アプローチにより、オペレーション変革のスピーディーな立ち上げを支援します。

Dプリンター適合性診断プログラム
3Dプリンティング導入アプローチ
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アセスメントフェーズ

アセスメントフェーズでは、技術・品質、及び経済性の観点で“効果が見込めるパーツ候補”を抽出し、3Dプリンティングを展開した場合の”サプライチェーン全体への効果”を試算し、実証検証フェーズの企画を実施します。
※日本hp, SOLIZE Productsと共同で実施します

3Dプリンター適用アセスメントの標準アプローチ
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〔PDF, 280KB〕

プロフェッショナル

藤岡 稔大/Toshihiro Fujioka

藤岡 稔大/Toshihiro Fujioka

デロイト トーマツ コンサルティング 執行役員

外資系ERPベンダーから、大手コンサルティング会社を経て現職。一貫してSCM、生産管理領域の業務/組織/システム設計に従事。グローバル需給調整プロセス、S&OPの構築プロジェクトの経験が豊富であり、グローバルかつ大規模プロジェクトのマネジメントに強みを持つ。 関連サービス ・ サプライチェーンマネジメント(SCM)(ナレッジ・サービス一覧はこちら) >> オンラインフォームよりお問い合わせ... さらに見る

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