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アジア太平洋地域安全保障Outlook 2015

安全保障環境を表すキーワードは『緊張』『協調』『集中』

米国を除く世界の防衛予算の約半分を占めるアジア太平洋地域では2018年に向けても防衛支出の伸びが予想されます。本レポートでは同地域25の国・地域の今後について、安全保障環境をめぐる経済的背景から防衛予算拡大の意味なども含め、5年間(2014年~2018年)にわたっての安全保障環境、防衛・安全保障政策、防衛・安全保障協力の動向などを分析し、3つのキーワードで展望をまとめています。

アジア太平洋地域安全保障Outlook 2015

アジア太平洋地域の主要25カ国・地域は急速かつ不均衡な経済成長のもと、新たな国家防衛・安全保障の形を求めるようになっています。既に地域内には1,000万人以上の現役軍人、25,000両以上の戦車などが存在し、米国を除く防衛予算総額の約半分が消費されています。

2018年までに世界の防衛支出が5.5%増加する中、アジア太平洋地域の防衛予算は19%増加し、6,120億米ドルに達すると予想されています。また、地域内の防衛支出総額に占める日本の割合は減少する一方で中国の防衛支出の割合は現在の34%から38%に増加することも見込まれています。

レポートでは「世界規模でのテロリズムの拡大」や「サイバー攻撃の表面化」「武器輸入の拡大」など安全保障環境をめぐる経済的背景をはじめとして、防衛予算の拡大が意味することについてまとめています。また、GDP規模とGDPに占める防衛予算額別に各国ごとの防衛・安全保障政策などの動向ならびにアジア太平洋地域の安全保障について次の3つのキーワードをベースに展望を示しています。

・緊張 :不確実性及び地域紛争の火種
・協調 :個別問題対処方及び開発志向の二国間協力
・集中 :防衛先端技術の投資の集中

〔PDF, 800KB〕

Asia-Pacific Defense Outlook 2015

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〔PDF, 483KB〕

Asia-Pacific Defense Outlook 2015

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