事例紹介

Beパレットふじ 事業者支援事業 活動紹介 (2)

ベビーカー用通風シート開発&販路開拓支援

「富士市地域産業支援センター(Beパレットふじ)事業者支援業務委託事業」での活動を紹介するシリーズ第2弾。地元静岡県富士市にあるヤザキ工業は自動車のミッション&エンジン周りのダイカスト金型の設計製作、金型加工の技術を多様なニーズに活かすべく近年は医療機器の開発なども手掛けています。この度、「真夏の赤ちゃんが心配」という社員の一言からうまれたベビーカー用通風シートの開発・販路開拓支援を行いました。

事業概要

静岡県富士市「令和 3 年度富士市地域産業支援センター事業者支援業務委託事業」では、新たに設置された富士市地域産業支援センターに、知財、創業、ICT・DX をはじめとした専門スキルを有する人材を常駐で配置し、地域産業を担う市内中小企業等が抱える経営上のあらゆる課題解決をワンストップで支援しています。

また、富士市内外の産業支援機関との連携を積極的に図り、市内中小企業等への伴走型支援や企業間マッチングを効果的に実施しています。売上向上といった事業成長や経営効率化だけでなく、起業・創業についても積極的に促進することで、富士市の産業振興および地域活性化に貢献します。

Beパレットふじ 事業者支援事業 活動紹介 (2), 1.2MB, PDF

事例紹介

静岡県富士市にあるヤザキ工業株式会社は、1964年創業で主に自動車のミッション&エンジン周りを中心に、ダイカスト金型の設計製作を行っている企業です。金型加工の技術を多様なニーズに活かすべく近年は医療機器の開発なども手掛けています。メディカル事業部では静岡県医療健康産業研究開発センター(ファルマバレー)において研究開発を行っており、医療機器製造業・高度管理医療機器等販売業を取得しています。

この度、「真夏の赤ちゃんが心配」という社員の一言から開発されたベビーカー用通風シートの支援を行いました。社内の検討においては、赤ちゃんの汗疹や湿疹により、着替えや夜泣きで悩む、お母さんの負担も軽減したい思いが、開発を加速させました。

※詳細は添付のPDFファイルをご覧ください。

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