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事例紹介
地方創生 事業プロデュース活動紹介(13)
町工場から世界へ『KANZASHI』の事業化(静岡)
特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」での活動を紹介するシリーズ第13弾。今回は、町工場から世界へ『KANZASHI』の事業化(静岡)の事業化事例をご紹介します。
町工場から世界へ『KANZASHI』の事業化
特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」(本事業)では、新規事業創出の専門人材「事業プロデューサー」を公的機関等の派遣先に常駐させ、地域が保有する技術力や知的財産を地域の課題に根ざした事業の中で活用することにより地方創生を促進します。「事業プロデューサー」は、地域における事業化機能拡充のため、様々なネットワークを活用しながら事業創出環境活動を支援します。
平成28年10月を皮切りに3名の事業プロデューサーが埼玉、静岡、北九州の3拠点に派遣され、併走型の地域ビジネス促進活動を行っています。
山崎製作所は、産業機械、工場設備、医療機器等の切断、曲げ加工、溶接組立、塗装・表面処理などの金属板金業を営む会社です。長年培った切り、叩き、曲げの基本技術を磨き上げ、和をモチーフとした切り絵のような繊細で美しいデザインの新規ブランド『KANZASHI』を開発しました。この度、本事業の事業プロデューサーが知財戦略・販売戦略の立案支援を行い、海外展開を模索していた 『KANZASHI』の米国での販売開始が決定しました。
※詳細はPDFファイルをご覧ください。
地方創生事業プロデュース活動紹介(13)(PDF, 486KB)
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